愛媛県中学校駅伝競走大会
2018年11月19日 13時18分11月18日(日)愛媛県中学校駅伝競走大会が、新居浜市東雲競技場 愛媛中学駅伝コースで行われました。天候にも恵まれ、選手は自己ベストを目指して全力を尽くしました。
結果は、男子9位、女子6位という好成績でした。応援ありがとうございました。
11月18日(日)愛媛県中学校駅伝競走大会が、新居浜市東雲競技場 愛媛中学駅伝コースで行われました。天候にも恵まれ、選手は自己ベストを目指して全力を尽くしました。
結果は、男子9位、女子6位という好成績でした。応援ありがとうございました。
学期末恒例の校外奉仕活動が行われました。開明学校や駅など12の活動場所に分かれ各所5人~15人ほどのメンバーで40分奉仕活動を行いました。
パワーアップ!
14日は宇和町の町内音楽会。小学校と中学校から児童生徒が参加して、音楽の発表を行います。
宇和中からは、吹奏楽部と3年生が参加しました。
中学校のトップバッターは、先日の合唱コンクールで最優秀賞になった3年5組の合唱でした。
小学生の合唱の後で大変緊張したと思いますが、いい歌声を響かせていました。
次に3年生の学年合唱でした。160人もの大合唱で会場全体が歌に包まれるほどの大迫力。
合唱コンクールよりも数段パワーアップしていました。
中学校発表の最後は、吹奏楽部です。秋輝祭でも演奏した「sing sing sing」と「YMCA」は観客を巻き込んで手拍子・振り付けが始まるノリノリの演奏となりました。
みんな楽しんで発表しているのがとても印象的でした。
3年生は、「総合的な学習の時間」で福祉体験学習を行っています。
各クラスで、それぞれが希望する福祉関係の事業所やサロンに出向き、体験をします。
幼児やお年寄りとふれあい、一緒に活動をすることで福祉について理解を深めます。
それぞれの事業所を回ってみましたが、生徒たちは意欲的に学習していました。
今回の体験を、今の自分の生活に生かしたり、将来につなげたりしてほしいと思います。
愛媛県新人体育大会が、11月9日(金)から12日(月)まで行われました。宇和中学校の主な成績を紹介します。
ソフトボール 準優勝
バドミントン女子ダブルス 2位
男子シングルス ベスト8
サッカー 3位
剣道女子団体 6位
卓球女子団体 ベスト8
卓球男子シングルス 3位
柔道男子個人 50kg級 4位
60kg級 ベスト8
女子団体 ベスト6
個人 44kg級 3位
48kg級 4位
48kg級 ベスト8
陸上男子 1年1500m
2位 4位
棒高跳び 4位
女子 2年1500m 2位
100mH 4位
どの部活動も県大会に向けて精一杯努力を重ねてきました。その過程が必ず次の大会につながると思います。応援ありがとうございました。
今年も、宇和中の文化祭”秋輝祭”が、午前中に合唱コンクール、午後から作品やステージ発表という日程で行われました。
クラスマッチ形式で行われる合唱コンクールは、今年も宇和文化会館を借りて盛大に行われました。1か月以上にも及ぶ練習期間、どのクラスもかなりのクオリティーに仕上がっていました。審査員の先生方も甲乙つけがたいともらしているほど。
午後から学校へ移動して弁当を食べた生徒たちは、展示物を見学したり、フレンドパークと称した各教室で有志によって行われるゲームコーナーをグループで回ったりしていきました。これはポイントラリーとなっていて順位が競われました。
その後、全員が体育館に集合してステージ発表を楽しみました。オープニングはビッグアートのお披露目。今回のモチーフは、大方の生徒が予想していたこの人。
そして、久しぶりにうわカモンも登場!
続いて、海外派遣に行った生徒たちによる報告会。寸劇の形式で体験談を発表していきました。最後は発表者全員であのHakaを踊ってくれました。
そして、13年ぶりの登場吹奏楽部。マーチングバンド風に曲を2曲披露してくれました。生徒会のダンスも曲を盛り上げてくれました。
最後の発表は、宇笑ィヴと称した有志によるステージ発表でした。今回は歌の発表が多かったのですが、進行の絶妙?のトークで感激あり笑いありの楽しい時間となりました。
閉会行事では、合唱とポイントラリーの結果発表に一喜一憂。
今年度も、よい秋輝祭となりました。
荷がとれて
今日で、中間テストは終了。
生徒たちは晴れて自由の身になりました。これで心置きなく文化祭準備やら合唱練習やら県新人戦やらに力を入れることができることでしょう。
福祉学習の集大成
3年生は、1年間を通して総合的な学習の時間に福祉の学習をしてきました。
来月、その集大成となる福祉施設体験を行います。
それに向けて、今日は各事業所の代表の方に来ていただいて、それぞれの施設紹介をしていただきました。
この体験活動は、11月7日~16日の間に随時、各クラスごとに行われる予定になっています。
今年はあれじゃないん?
先週生徒たちは、文化祭のステージ発表のオープニングを飾るモザイクアート(宇和中ではビッグアートと呼ぶ)の制作をしました。一人が1枚、マス目を指示された色で塗っていきます。何ができるのかは当日のお楽しみ。生徒たちは、「これって◯◯じゃないん?」とか「今年は何の絵ですか?」などと、絶対に答えが返ってこないことを分かっていて、制作者に質問をしていました。
さて、どんな作品が仕上がるのでしょうか?楽しみにしていてください。
先週末は、1年生が集団宿泊研修、2年生が職場体験学習だったので、中学校には3年生だけ。
そんな中、金曜日は3時間目と4時間目を使って学年合唱曲の練習をしました。「信じる」という、第71回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲だった曲です。
数日前から、数回、数人の代表者で練習はしたのですが、全員で合わせるのはこれが初めて。3時間目にパートで練習をして4時間目に合わせてみました。
この後、何回か練習をして11月2日の本番に臨みます。
4月11日(月)晴れ 7時現在 気温14度
晴れのよき日に、第61回目の入学式が無事に挙行されます。
7時42分、感染対策の観点から、生徒玄関にて先生方が出迎えられ、健康チェックを行います。規模の大きい学校ですが、皆、整然と受付を済ませています。
8時20分、入学式を前に、2、3年生で清掃活動を行い、場を整えます。
8時23分、最初の保護者が見えられました。少しずつ来校されます。
8時25分、1年生教室では、入学式を前に説明を受けたり、提出物を出したりして心を整えています。
8時40分、167名の生徒が入学しますが、保護者の皆さまも続々と来られ始めました。
8時55分、新入生が会場(体育館)前に並び始めました。
9時、新入生入場です。生徒会長が先導し、学年主任、学級担任の先生方、そして新入生が後に続きます。
新入生報告。学級担任により一人一人呼名され、167名の入学が校長先生により認められました。いよいよ、167名は宇和中生になりました。
校 長 式 辞
春の香りが満ちあふれるこの良き日に入学式を迎えられた一六十七名の皆さん、そして保護者の皆さま、入学おめでとうございます。心からお喜び申し上げます。
・・・中略・・・
さて、新入生の皆さん。今担任の先生から一人一人名前を呼ばれ、しっかりと返事をした皆さんの様子を拝見し、「今日から中学生としてがんばろう」という意気込みを感じました。そんな皆さんに、これからの学校生活で大切にして欲しいこと三つをお話しします。
正門を入ったところに石碑が立っていますが、そこに何が書かれているか気が付いた人はいるでしょうか。そこには、「心身を鍛え、自ら学び、つながりに生きる」と刻まれています。それが、宇和中学校の校訓です。
一つ目は、学校教育目標「心身を鍛え、自ら学び、つながりに生きる」となるよう3年間の中学校生活を送ってほしいということです。
「心身を鍛える」は、変化の激しい時代を生きる皆さんにとって、やり通す意志や体力を身に付けることは、とても大切になります。
「自ら学ぶ」は、様々な情報が溢れる社会で何が真実で何が嘘か?皆さんが今後、向き合う問題は正解がないものばかりです。「問う」ことを「学ぶ」ことを「学問」と言います。この「なぜ、どうして」を身に着け、学生生活を送ってください。これからの「With コロナ」時代は、数年先であっても、何が起こるか誰もわかりません。世の中がどう変化するかわからないときに、一番大事なことは、自分の頭で、自分の言葉で、データを用いて論理的に考えることです。様々な事象から、今に活かす「考える力」を身に着けてください。
「つながりに生きる」
中学校時代は、子どもから大人に成長するための大切な学びの時期、人との関わり方を学ぶ時期です。中学校の生活の中で多くの仲間と関わり、活動していく中で身に付けることは、とても重要でその後の人生に大きく関わってきます。「わくわくすること」や「どきどきすること」がたくさんあるでしょう。また、悩み事が増えてどうしてよいかわからないことがあったり、戸惑うことがあったりと今までの自分と違う部分もでてきます。そのようなときに宇和中学校の先生方は必ず力になってくれます。周囲の友達も協力してくれるはずです。
二つ目は、「感激を大切にする」ということです。
体育館の横のグランド入り口に、「闘魂」と書かれた記念碑があります。その記念碑の裏にこう書かれてあります。「感激あれ若人よ」と。
コロナの流行は世の中に変革をもたらしました。社会全体がデジタル化が進み、授業の方法や、教育の在り方や仕事の仕方も大きく変わっています。
いろいろな情報が簡単に手に入る世の中になりました。しかし、今後皆さんが大切にしてほしいことは、簡単に手に入らないものです。実際に体験して、苦労して、心が揺れ動くような感激を体感するということです。先を見通すことが困難な時代だからこそ、リアルな体験による感動は大切です。挑戦を止めてはいけません。ピンチをチャンスに変えて、感激ある人生が送れるよう大きく飛躍することが大事です。
三つめは「命を大切にする」ということです。
生活をしていく上で一番の基本です。
私たちは、今生きていることに、感謝しなければいけません。命より大切なものはありません。ウクライナの問題で皆さんも平和について感じていることでしょう。異なる立場にある人たちに思いを寄せて、どんなにつらい思いをしているかを肌で感じられるようなしなやかな感性を持つことは大事です。
自分の命、友達の命、家族の命、身の回りの人すべての命を大切にしてください。自分を大事にして自分を好きになること、相手を思いやる言動をとることができるようになること、そのことが「命を大切にする」ことにつながります。
このことを常に念頭に置いて、充実した楽しい学校生活を送って下さい。
保護者の皆様、本日より大切なお子様を宇和中学校で責任をもってお預かりいたします。将来立派に独り立ちし、充実した人生を目指す、心豊かな人に育つよう、全教職員、心を一つにして努力してまいる覚悟です。そのためには、保護者の皆様と信頼し合い、連絡を密にして子どもたちと関わっていくことが不可欠であると思います。どうか、本校の教育活動に深いご理解と力強いご支援・ご協力を賜りますようお願いいたしまして式辞といたします。
令和4年4月11日
西予市立宇和中学校長
萩森 英俊
歓迎の言葉。生徒会の先輩から「ようこそ新入生!」と歓迎の挨拶をいただきました。さすが3年生!返事も挨拶もすばらしかったですね。
新入生宣誓。1年生を代表しての宣誓です。「決まりをまもり、充実した学校生活を送りたい」という夢と希望が語られました。保護者を始め、大変多くの来場者がいる中で、堂々と立派に宣誓をすることができました。1年生を代表するすばらしい生徒がまた宇和中学校に入学してきてくれました。
これから始まる中学校生活。小学校とはまた大きく違う毎日が待っています。感激あれ若人よ、感激なき人生は空虚なり!心も体も大きく、大きく成長する中学時代です。ようこそ宇和中へ!これからともに頑張りましょう。
この間、すばらしい輝跡を残してくれた卒業生を送り出したかと思えば、早…季節は春。また、新たに167名のすばらしい生徒たちが入学してきました。依然としてコロナ禍の中ではありますが、諸行事を成功させるべく、保護者、生徒、教職員が一体となって感染対策に努めたいものです。
3学年、すべてそろいました。これから1年、よろしくお願いします。