赤い羽根共同募金運動の取組から
2021年12月15日 15時49分12月15日(水)
朝の様子です。
正門や南門では元気よく「あいさつ運動」も行われていました。大勢集まっての「あいさつ運動」に宇和中学校の上昇気流を感じます。
「あいさつ運動」も朝早くからありがとう。車で行き来される方から、「宇和中生に朝から元気をもらうよ!」とお褒めの言葉をいただいています。今朝は、うわカモンも来てくれたのですね。
さて、JRC委員によって、アルミ缶回収ととともに「赤い羽根共同募金運動」が行われています。今朝も多くの生徒が募金していました。
赤い羽根共同募金は、戦後間もない1947(昭和22)年に「国民たすけあい運動」として始まったものです。当時は戦争の復興支援が中心でしたが、その後、現在の社会福祉法に基づいて、誰もが住み慣れた街で安心して暮らせるようにと、地域の福祉活動をしている団体などに助成されます。
募金した生徒の中には、わざわざ封筒にお金を入れて準備してくれている者もいました。封を切って募金する光景に感動しました。優しさがあふれているように感じました。
皆と共に歩んだ令和3年も、気付けばあと少しのところまできています。
どうぞ皆さん、無理をされず、健康に留意され、この年末をお元気に、そして優しい気持ちと共にお過ごしください。