人権教育の視点に立った「思春期教室」1年生・2年生
2022年7月5日 21時32分本日は、34時間目に1年生、5.6時間目に2年生が講演と学級活動をセットにした「思春期教室」を実施しました。講師として一般社団法人「人間と性」教育研究協議会 四国ブロック幹事の菊地準子先生をお招きし、御講演の後、学級活動の支援もしていただきました。
外部講師の講話から、次の時間は学級活動へと展開しました。
性的いじめによる悲惨な事件も中学生で多く見られます。遊び半分おふざけでみんなもしていること、このくらい・・と思った自分の言動やそれを見て見ぬふりをしていることが、大変な人権侵害となっていることに気付き、どのようにしたらいいのかを考えます。
生活の中にみられる言動の中にも「性的いじめ」につながる芽があり、加害者にも被害者にもなる可能性があることに気付き、これからの行動について考える時間となりました。
2年生の学級活動「こんな場合は? 家に誘われた」
講話の知識を生かしてより賢明な行動の選択について考えました。
性への関心が高まっている時期だからこそ、正確な情報をもとに性にどのように向き合ったらいいのかを真剣に考えました。
「人権教育の視点に立って」大変、有意義な機会となりました。