3年生「ローテーション道徳 研究授業」
2020年7月15日 14時21分本日、3校時目で3-2で「道徳」の研究授業が行われました。
17日には、全校で「道徳」の研究授業を行うよう計画していますが、本日は3-2で研究授業を行いました。
本校は、昨年度、文部科学省委託「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」愛媛県教育委員会指定「特色ある道徳教育推進事業」における道徳教育の推進を行ってきました。
落ち着いた雰囲気で、授業に取り組んでいます。生徒一人一人が課題に真剣に向き合っていることが伝わってきました。
友人の意見を参考にするため、道徳ノートを交換したり、話合いのルールを示した「ガイドライン」に沿った小グループでの討議など、ルーティーン化しているところに成果を感じました。
小グループで出た意見を全体で発表し、共有化を図ります。
授業者のM先生も、各班の意見をうまく吸い上げ深めていました。
「練り合いの場」を尊重し、お互いの意見を尊重していく姿勢が定着しつつあることを感じます。互いに、価値観を深めていこうとする「真摯な姿勢」に好感が持てました。
これまでの道徳の授業の振り返り(自分の取組の評価)ができるようにノートの最後尾の評価表にきちんと全員が記入していました。
本校の研究主題は、
「自己の生き方や人間としての在り方の自覚を深める道徳教育の研究」です。
学ぶことの「楽しさ」を感じていることが伝わってきました。