道徳科研究授業2-1「いじめのない世界へ」
2020年7月19日 12時18分2年生の道徳科では「公正、公平、社会正義」をテーマに「いじめのない世界へ」という授業が公開されました。
特別講師としてお招きして、御指導御助言をいただく松山市市民部人権啓発課の斎藤照夫先生も1年生の授業後、連続して参観いただきました。
生徒たちが、真剣に課題に取り組む様子を見ていただきました。
生徒たちの「練り合い」の様子等観察していただきました。多面的・多角的な物事の見方などについて生徒目線で、じっくりと観察されていました。
落ち着いた中で、しっかりと課題に取り組む態度が見られました。
自由に意見を述べる雰囲気がありました。学年を追って話合いの雰囲気が成長過程において差がありますが、素直に意見が出ていました。
多くの参観者の中でも、臆することなく自分たちの学習ができている点も大変すばらしいと感じます。
多様な価値観に触れさせ、自己を見つめることを狙いとしています。生徒は堂々と意見を述べることができていました。
教師も上手く意見を引き出しながら、人間としてよりよい生き方や善を志向する感情へと導いています。
生徒も道徳的価値の大切さを感じ取りながら、自己を見つめる機会となっていることと考えます。
道徳性が確かに育つ授業に向けて一層研究していかなくてはなりません。生徒たちは、素直に取り組み課題に真摯に向き合っています。
より道徳的行為を促す「強い思い」「意思」がしっかりと育つようさらに研究を進めていきます。