星瞬の1ページ
2020年9月13日 21時56分本年度の運動会は、異例中の異例。
コロナウイルス対策で半日開催+前日までの雨で午後から開催となりました。
ということで、午前中は、最後の応援練習をした後、生徒、教職員全員で準備や整備を行いました。
そして、観客の皆さんにも健康観察をしていただいて入場をしていただきました。
そしていよいよ、運動会スタートです。
「みなさんも、今日一日、スローガンにもあるように、星のように輝いてください。」と校長先生の挨拶。
今年は、運動場のコーナーに魔物が住んでいました。転倒者がちらほらと。
ブロック席からの応援も熱が入ります。飛沫防止のために生徒たちは応援をするときはマウスシールドを装着。
係の生徒もしっかりと仕事をしてくれたので、スムーズに競技が進みました。
学年種目も感染対策がなされています。綱引きは声を出さないとか、リレーは軍手をするとか…
長い時間をかけて創り上げた応援合戦。この3分間にかけてきました。
そして、いよいよ結果発表と表彰…。
みんなの頑張りに感動しました。と校長先生。
こうして異例の開催となった運動会は、閉会しました。
…
…と、その時突然、生徒会長が声を挙げました。
私たちにとって、何も知らされていない出来事が…。
ブロック長も集まってきました。教職員一同にということで、4人の代表がお礼の言葉を力強く伝えてくれたのでした。
改めて、みんなで作った運動会ということを、この演出で実感させられました。
そして、その後は、恒例の解団式。各ブロックでは四役が音頭を取り、それぞれの形でこの運動会を振り返ったのでした。
競い合いがあるので、当然勝敗がついてくる。勝った喜びや負けた悔しさ。でも、どちらも何もやらないと得ることができない感情だと思います。そして、それらすべてが「青春」です。
これからも、学習の中ではなかなか得ることができない感動体験を大事にしていってほしいと思います。