Sara 先生、Thank you so so much !
2021年6月11日 17時28分華があって、明るくて、とてもチャーミングで!
17年前、この西予市に天使が舞い降りてきました。
みんなに、本当にみんなに愛されたALTのサラ先生が故郷ニュージーランドへ帰られる日が来てしまいました。
信じがたいですが、一つの大きな節目です。
朝は、職員とのお別れセレモニーでした。校長先生より「和顔愛語」の贈り物がありました。校長先生が大切にされているお言葉です。
サラ先生の一日はどのようなものだったのでしょう…
お別れ、そして始まり…、いろいろな想いがめぐったはずです。
各クラスで最後の授業がなされて、終わりの会の時間となりました。
……ん!??中庭からサラ先生コールが!!?
職員室で号泣されていたサラ先生にお声掛けし、中庭にエスコート。
(サラ先生…人生でこんなに泣いたことはない!と言われていました)
そこには宇和中学校の「真心」が待っていました。
生徒会顧問の先生の想い、生徒会の想い、先生方、そして全校生徒の想いが一つに重なっていました。
雰囲気に涙が出ました。
それだけこの学校は、こういうことがしゃんとできる、そして、何より、
皆に愛されているサラ先生がここにいる!!!
中庭が「永遠の想い」を創りました。
素晴らしい生徒たち、素晴らしい先生方、そして素晴らしいサラ先生!
中庭の中央にエスコートされ、生徒会長や運動会の新リーダーたちを中心に感謝の意が伝えられました。校舎内外から温かく包まれるサラ先生。
サラ先生からは、この17年間の西予市の想いが語られました。
大好きな日本、大好きな西予市、そして大好きな宇和中生たち…
サラ先生の言葉からはこの地への愛があふれていました。