人権の花運動
2025年12月16日 18時59分 本日放課後、松葉学園において、「人権の花」贈呈式を行いました。JRC委員の生徒が代表で参加しました。生徒代表のことばでは、とても温かい言葉であいさつをし、松葉学園のみなさんもとても喜んでいただきました。
その他のJRC委員も、週担当の活動と並行して、花植えやプランター運びを行いました。
今後、宇和町内の公共施設等に贈る予定です。
花を見た方の心が温かくなり、優しさや思いやりの心が広がっていくことを願っています。
本日放課後、松葉学園において、「人権の花」贈呈式を行いました。JRC委員の生徒が代表で参加しました。生徒代表のことばでは、とても温かい言葉であいさつをし、松葉学園のみなさんもとても喜んでいただきました。
その他のJRC委員も、週担当の活動と並行して、花植えやプランター運びを行いました。
今後、宇和町内の公共施設等に贈る予定です。
花を見た方の心が温かくなり、優しさや思いやりの心が広がっていくことを願っています。
講師の先生を招き、SOSの出し方講座を開きました。ポジティブな言葉やネガティブな言葉を考え発表したり、自分が落ち込んでいるときと友人が落ち込んでいるときの声掛けはどうするかグループになって意見を出し合ったりしました。発表も積極的にできました。さすが、宇和中生です。しんどいときや苦しいときは一人で抱え込まず、周りに相談して解決していきましょう。
薬物乱用防止教室を行いました。違法な薬物はもちろんのこと、市販されている風邪薬も用法や容量を守らなければ体に害があるということを教えていただきました。また、違法な薬物を摂取したときの症状も細かく教えていただきました。SNSで薬に関する間違った情報も出回っており、自分の体を守ることの大切さを実感した教室でした。生徒は、「違法な薬物だけではなく、普通の薬も間違った使用をすれば害があるということを初めて知りました。」「自分を守るために今日の知識を生かしたいです。」などの感想を発表していました。
輝く未来のために今日学習したことを実践していきましょう。
今日は各学級で道徳の授業を行いました。識字や就職差別、SNSに関する差別などについて学習しました。生徒は真剣に学習に取り組み、学級や社会がより明るくなるにはどうすれば良いか意見を出していました。人権集会では、塔和子さんの生涯について話を聞き、差別の恐ろしさや力強く生きることのすばらしさを学び、生徒の発表では、大島青松園を訪れた時の感想を発表してくれました。様々なことを考えさせられた集会で、PTA会長さんも思わず涙ぐんでいました。
今日、生徒会役員選挙が行われました。立候補者は朝早くから選挙活動に励み、この日を迎えました。どの立候補者も学校に対する愛情が溢れており、学校をより良くするための公約を堂々と発表していました。討論会でもお互いの意見を率直に出し、盛り上がりました。
今年も数多くの部活動が県新人大会に参加し、その結果と今後について報告しました。その後、えひめこども美術展に入賞した生徒を表彰しました。整列がスムーズで、返事も良く、どの部活動もはきはきと結果を報告していました。
今日は県内の中学生がネットで「いじめSTOP!デイPLUS」を視聴しながら、いじめについて考えました。生配信で他の学校のやり取りを見て、こんな場合は自分だったらどうするのかということを考えました。相手のことを思いやるすばらしい発言が飛び交っていました。いじめのない誰もが楽しめる学校、学級を作っていきましょう。
3年生を対象に思春期教室を開きました。いわもと婦人科クリニック、市立宇和島病院、西予市健康づくり推進課から保健師の方に来ていただき、性について学習しました。大切なのは自分も相手も思いやる心が大切ということです。実践していきましょう。
11月14日に3年生と保護者の方対象に進路説明会を行いました。いよいよ高校受験が迫ってきました。高等学校も学科や学校自体が変わってきています。推薦の制度も変わってきています。将来を見据えて自分の進路を決めていってほしいと思います。目指せ!全員希望の進路実現!
愛媛県の朝食摂取率が全国でワースト2というアンケートの結果が出たことから、啓発セミナーを開きました。本校教員が、朝食と運動能力や学力との関係についてグラフを映しながら説明し、さらに自分の息子に関する実体験を話しました。その後、大塚製薬の方に来ていただき、朝食の大切さについて話していただきました。朝食と運動や学力には密接な関係があり、朝食を取った方がパフォーマンスがはるかに上がるということがよく分かったと思います。大塚製薬の方からは朝食にどのようなメニューを取ればいいかなど、細かいことまで話していただきました。
朝食摂取率を上げるための話合いでは、多くの生徒が意見を交わし、挙手することができました。素晴らしい意見ばかりでした。後は実行あるのみです。
本日 西予CATV18:30~放送予定
「学校完全再開の様子【宇和中学校】」
待ちに待った学校完全再開。本日は、宇和中キャラクター「うわカモン」と生徒会長が校門で激励のお出迎えです。
西予CATVも取材で、登校時や完全学校再開の様子を撮影に来られました。
生徒が元気に登校する様子を撮影していただきました。
みんな「ソーシャルディスタンス」を心掛け、明らかに以前とは違います。
学校完全再開しての声
3年男子 【生徒】
・臨時休業が約5週間あり、不安な思い、苦しい思い、ストレスなどもあったが、命の大切さや学校の大切さに気付くことができた。これは、臨時休業中にしか得られない貴重な体験であった。
今日から、また、学校生活が始まる。元気な宇和中学校を取り戻すべく頑張りたい。しかし、まだ油断できる状況ではないので、状況を考え、今できることを一つ一つ大切にしていきたい。
3年女子
・「人と笑い合う。競い合う」私にとってとても大切なことです。これが新たなスタートとして、日々走っていけたらいいなと思います。
2年女子
・学校が再開すると聞いたとき、とてもうれしかったです。今までは学校に行くと、友達に会えることが普通でしたが、分散登校では会えない友達もいたので、完全再開となり全員が揃ってうれしかったです。
・分散登校では、奇数・偶数に分かれての登校だったけどみんなが集まると、教室もかなり狭く感じました。密にならないよう気を付けながら、手洗いなど徹底していきたいです。
学校再開でみんなと会えるのが嬉しいけど、油断しないように一人一人が気を付けて予防していきたいです。
・久しぶりにクラスのみんな全員で学校に来ることができて嬉しく思っています。ですが、休み時間の過ごし方など、まだ通常にもどっているところは少ないです。早く、元通りの生活に戻れたらいいなと思います。
また、今まで普通に生活できていたことに感謝しないといけないと思いました。
1年男子
・学校再開で友達と会うのは楽しみですが、少し不安も残ります。学習面の不安もありますが、感染拡大の不安もあります。
愛媛でも院内クラスターが発生していました。これから、また、感染が拡大する可能性も十分にあります。僕はまだ警戒しておきたいです。
1年女子
・学校再開に対しての気持ちは複雑です。もちろんうれしいのですが、愛媛県では、感染者がまだ出ているので、クラス40全員が入ったら、教室がいっぱいになってしまうので気を付けなくてはならないのが大変です。私のわがままですが、今まで小学校では少人数で学習していたので、20人くらいが正直、楽です。
やはり、40人は大変です。でも、みんながいる方が楽しいし、1-〇って感じがします。大変なこともたくさんあると思いますが、楽しめたらいいなと思います。
【保護者】
学校があって当たり前の生活だったので、生活のリズムが変わりストレスはあった。親子でぶつかることもあった。夏休みなどの長期休業も部活動があり、こんなに家にいたことはなかった。安全には気を付けてほしいが、学校が再開できてよかったと思う。いつまでも集団生活や学習から遠ざかっているのはよくないと思う。親子で再開を喜んでいる。【3年保護者男】
子どもが再開を喜んでいる、何より部活動ができることがうれしいらしい。友達とゲームやSNSはできていたが、やはり直接会えることが楽しいということで待ち遠しく思っていた。休み中はストレスがたまり、子どももイライラしていた。これで解消されると思う。生活も規則正しくなると思う。母親として、学校が再開されて何よりありがたいのは給食があること。経済的にも栄養学的にも安心です。 【2年保護者女】
【教職員】
何よりも生徒の活動が通常に戻り始めたことがうれしい。しかしながら、「感染警戒期」として感染予防に細心の配慮をはらわなくてはならないという責任の重さも感じている。(男性)
分散登校に慣れ始めていたため、全員が揃うと「密」になることを警戒し気になるところである。事前に多くの場面を職員間で共通理解し、指導に当たるようにしているが、生徒自身の感染予防の意識をさらに高めなくてはならないと感じている。
分散登校により生徒は「新しい生活様式」に慣れ始めている。感染予防に対しての意識も高まってきているが、部活動が段階的に始まることもあり、第2の波が発生するのではという心配もある。(女性)
学習の遅れについては、生徒や教職員が疲弊せぬよう長期的展望で考えていく必要を感じている。(男性)
学校完全再開を本当にうれしく思う。生徒たちは、長い間、自粛した生活を強いられたが、本当によく頑張ったと感じる。生徒同士も本当なら再開を素直に喜び行動で表現したいところだがそうもいかない。自粛生活が長く続いたせいか、感情を思い切り表現する機会もほとんどない。体は社会的距離をとるように習慣づけられているが、心の距離は近くあってほしいと願う。(男性)