西予市立宇和中学校

IMG_20230421_152343

〒797-0018   愛媛県西予市宇和町下松葉629-1
TEL 0894-62-1265    FAX 0894-62-1266

「校歌」はここをクリック

秋輝祭(午後の部)

2022年11月2日 13時08分

11月2日(水)午後

 秋輝祭は午後の部を迎えます。

 午後は、会場を本校(宇和中学校)に移し、オープニング、宇笑ィヴ’22が行われます。

 お昼休憩中から生徒会役員は、せっせ、せっせとポイントラリーの準備をしています。ポイントラリーは、文字通り、各アトラクションを通して、ポイントを稼ぎながら、全校各班で対抗するものです。趣向を凝らした各アトラクションの準備を進めて、生徒会役員は準備万端です。

 例えば!!ポイントラリーのひとコーナー!!

 「ジェスチャーゲーム」

 お題は「メリーゴーランド」(を表現します)ですが…(笑)

 ん!??自転車こぎ!??スキーのストック突いてる!??(汗)

 楽しそうです。

 途中、コスプレした生徒会役員にも出くわします!ひと足早くサンタさんですね。

 「あっ!生徒会長!!」、こんなに至近距離で生徒会長に出会えるチャンスはそうそうありませんね。

 3年生たちが、中学最後のポイントラリーに挑みます。こうしている「今一瞬」もまた、大切な想い出。

 ポイントラリーを楽しむ学年、お点前・展示の見学の学年…と学年単位でローテーションしながら楽しんでいます。

 待っている時間ですらも楽しそうな3年生たち!

 待ち時間を楽しくする工夫があちこちになされています。

 初参加の1年生も楽しそうです。先輩たちの背中を見て、2年後には中心となって、すばらしい秋輝祭にしてくださいね。

 先生方も楽しそうです。

 「以心伝心ゲーム」、でもでも、なかなか伝わらないもどかしさ(汗)。頭抱えるチームの仲間(笑)

 皆で学校行事ができて本当によかったです。

 さぁ、そろそろ有志の部が始まりそうです!

 第二部開演です。

 ユーモアたっぷりのオープニング動画の後は、ビッグアートの披露です。ビッグアートは今年の世相を表す内容が盛り込まれた、全校生徒によって制作される一枚のビッグなアートです!さぁ、今年のビッグアートは何でしょうか!??

 さぁ、行くぞ!1、2、3、ダーーーーッ!!

 球界で活躍したスーパースターたちでした!

 ねぇ!?どうしてそんなにおもしろいの!!とってもステキです!!!

 さすがは生徒会を中心とした精鋭たち!ネタなのか、ミスなのか分からないくらいにおもしろいパフォーマンスで前座を飾りました!

 それぞれの持ち味が披露されます!おもしろいですね!!上手ですね!!!ステキですね!!!!

 サカナ◯ション!?最後は、クラス単位での発表でした!!

 宇笑ィヴ(有志の部)が終わり、フィナーレです。

 午前の部の校内合唱コンクールの表彰が行われます。結果発表は、ピアノ伴奏で発表されます。

 息をのむ瞬間!自分のクラスの合唱曲の前奏が流れればそれは入賞を表します。歓喜に満ち溢れる瞬間です。

 各学年、順位こそつきはしましたが、どのクラスも甲乙つけ難いすばらしい合唱でした。

 そう…特別審査員の上甲先生がおっしゃられていました。各クラス、これまでの道のりを、クラスの仲間と歩んだ道のりを誇りに思ってください。

 エンディング映像です。これまでの道のりが壮大な映像で振り返られます。観る側が感動するのは、これまで歩いてきた道のりが一生懸命だったから、自分の知らないところで動いてくれていた人を知ったから、そして、仲間がいて、皆でコロナに負けず一つの方向に向かって進んできたから。

 創ってくれたくれた人たち、ありがとう!

 宇和中生、ありがとう!!

 宇和中学校ネバーエンディングストーリー

 代表して、生徒会長のあいさつです。

 会長!?これまでいろいろなことがあったでしょう!?楽しいことばかりじゃなかったでしょう!?

 けれどかけがえのない月日を仲間と過ごすことが、そして築き上げることができましたね。

 会場も、そして本人も、皆が涙するのは、それだけ今年の生徒会が皆に寄り添いながら活動できた証拠です。

 かつて宇和中学校で勤務されていたH先生がこうおっしゃられていました。

 「1年生、2年生とね、失敗やトラブルやしんどいことがあっても、ここの子(生徒)たちは自分たちで頑張って、宇和中学校の伝統のもと最後は「(しっかりとした)宇和中生になるんよ!」」と。

 生徒会長を始め、本当に立派です。

 君たちの活躍はこれからもずっとずっと見ていたいですが、これでいったんの大きな節目です。けれど確かにすばらしい種を蒔いてくれました。これを確かに後輩たちが見届け、次なる意志へと繋げてくれることと思います。

 行事を終え、もう一度、学校で一つになろう。

 周りを見て、しんどそうな子、寂しそうな子、そして悩んでいる子…。広く見渡して、繋がって、繋がって、手を差し伸べてあげよう。この秋輝祭を通して、学校が一つになれたのだから。

 後輩たちのチャレンジをこの3年生たちが見守って、支えてくれています。

 季節は進み、3年生は自分の進路実現に向けて、2年生は次の宇和中学校を背負う準備と自覚を、そして1年生は自分のことにしっかりと責任を持てる中学生になれるようシフトチェンジです。

 宇和中ネバーエンディングストーリー!

 感動をありがとう!!

 そして、続く!!!