今日の1年生
2021年2月15日 18時21分気付けば2月も半分が終わります。忘れかけていた寒さも明日、明後日はひょっこりと戻ってきそう。寒さには逃げていってほしいものです。
さて、今日の1年生の道徳科と総合的な学習の時間の授業風景です。道徳科では、『日本から来たおばさん』、『花に寄せて』の題材で学習を行っています。
『日本から来たおばさん』では、インドネシアにやってきた栄養士さんの話から国際理解について考えました。文化の尊重についてたくさんの意見が出ました。
『花に寄せて』は、「花の詩画集」で知られる画家で詩人の星野富弘さんの初めての展覧会の話です。より良く生きるためにはどんな時も一生懸命であることが大事だという意見が多くの生徒から出されました。1年生は星野富弘さんの絵を初めて見る人が多かったようです。この機会に星野さんの作品に触れてみてください。図書館にも本が置いてあるそうですよ。
総合的な学習の時間には、進路学習を行っています。2年生に向けた進路学習も終盤です。少しではありますが、進路決定や職業決定を考える一助になっているようです。このクラスでは、なりたい(興味がある)職業に就くための進路について考えました。
こちらは音楽の授業。弾いているのはなんと箏(そう・こと)です。
1年生は『さくら さくら』を一生懸命に練習しているところです。目標は全員が弾けるようになること。発表会も予定されているようです。
先週の金曜日(12日)は、学年末テストの範囲発表でした。1年団では学年末テストの目標を設定し、学習計画を立てるようにしています。この土日は上手に学習を行えたでしょうか??
あるクラスの土日の平均学習時間は300分/2日でした。学年末テストは初めての9教科実施です。バランスよく学習を行いましょう。テスト勉強だからといって夜遅くまで起きているのは本末転倒です!生徒指導通信「つながりに生きる」58号でも触れられていましたが、無理のない計画を立てて、学習に励みましょう。