人権・同和教育参観日
2025年12月7日 13時50分今日は各学級で道徳の授業を行いました。識字や就職差別、SNSに関する差別などについて学習しました。生徒は真剣に学習に取り組み、学級や社会がより明るくなるにはどうすれば良いか意見を出していました。人権集会では、塔和子さんの生涯について話を聞き、差別の恐ろしさや力強く生きることのすばらしさを学び、生徒の発表では、大島青松園を訪れた時の感想を発表してくれました。様々なことを考えさせられた集会で、PTA会長さんも思わず涙ぐんでいました。
今日は各学級で道徳の授業を行いました。識字や就職差別、SNSに関する差別などについて学習しました。生徒は真剣に学習に取り組み、学級や社会がより明るくなるにはどうすれば良いか意見を出していました。人権集会では、塔和子さんの生涯について話を聞き、差別の恐ろしさや力強く生きることのすばらしさを学び、生徒の発表では、大島青松園を訪れた時の感想を発表してくれました。様々なことを考えさせられた集会で、PTA会長さんも思わず涙ぐんでいました。
今日、生徒会役員選挙が行われました。立候補者は朝早くから選挙活動に励み、この日を迎えました。どの立候補者も学校に対する愛情が溢れており、学校をより良くするための公約を堂々と発表していました。討論会でもお互いの意見を率直に出し、盛り上がりました。
今年も数多くの部活動が県新人大会に参加し、その結果と今後について報告しました。その後、えひめこども美術展に入賞した生徒を表彰しました。整列がスムーズで、返事も良く、どの部活動もはきはきと結果を報告していました。
今日は県内の中学生がネットで「いじめSTOP!デイPLUS」を視聴しながら、いじめについて考えました。生配信で他の学校のやり取りを見て、こんな場合は自分だったらどうするのかということを考えました。相手のことを思いやるすばらしい発言が飛び交っていました。いじめのない誰もが楽しめる学校、学級を作っていきましょう。
3年生を対象に思春期教室を開きました。いわもと婦人科クリニック、市立宇和島病院、西予市健康づくり推進課から保健師の方に来ていただき、性について学習しました。大切なのは自分も相手も思いやる心が大切ということです。実践していきましょう。
11月14日に3年生と保護者の方対象に進路説明会を行いました。いよいよ高校受験が迫ってきました。高等学校も学科や学校自体が変わってきています。推薦の制度も変わってきています。将来を見据えて自分の進路を決めていってほしいと思います。目指せ!全員希望の進路実現!
愛媛県の朝食摂取率が全国でワースト2というアンケートの結果が出たことから、啓発セミナーを開きました。本校教員が、朝食と運動能力や学力との関係についてグラフを映しながら説明し、さらに自分の息子に関する実体験を話しました。その後、大塚製薬の方に来ていただき、朝食の大切さについて話していただきました。朝食と運動や学力には密接な関係があり、朝食を取った方がパフォーマンスがはるかに上がるということがよく分かったと思います。大塚製薬の方からは朝食にどのようなメニューを取ればいいかなど、細かいことまで話していただきました。
朝食摂取率を上げるための話合いでは、多くの生徒が意見を交わし、挙手することができました。素晴らしい意見ばかりでした。後は実行あるのみです。
秋輝祭を終え、ふるさと学習も一区切りがつきました。
これまでの活動を振り返り、収支報告や各班の反省等を行いました。縦割り班での活動を締めくくり、担当の先生やふるさと支援隊からあいさつをしてもらっていました。
ある班では、収支報告を聞き、収入を得ることの難しさを感じていました。日頃、生活を支えてくださっている家族への感謝の気持ちも高まったようです。
また、今回の活動を手伝っていただいた地域の方々のおかげで、秋輝祭が盛り上がり、ふるさととの絆も実感できたようです。御協力をいただきました方々、本当にありがとうございました。
これまでの活動が今後の活動に生かされるよう、取り組んでいきます。
ふるさと祭りを午前中に行い、午後からは有志による宇笑ィヴを開催しました。ふるさと祭りでは、生徒が試行錯誤して完成した郷土の特産物を使った料理を振舞ったり、郷土をモチーフにしたポイントラリーを楽しんだりしました。地域の方やPTAの方、宇和高生にも料理を出していただきました。中には音楽を提供してくれた方もおり、大盛況のうちに幕を閉じました。地域の方、PTAの方、宇和高生、本当にありがとうございました。
宇笑ィヴでは、3年生全員がクラス単位でダンスを披露し、大いに盛り上がりました。生徒会の皆さんや先生も宇和中を盛り上げようとダンスに歌に大忙し!心に残る秋輝祭にすることができました。
日曜日の秋輝祭に向けて、昨日、今日と準備を行いました。
当日は、食品等の販売や美術部・華道部の展示、宇笑ィヴ、スタンプラリーや茶道部のお茶会も行います。
生徒の学習の成果を、ぜひご覧ください。
23日(月)愛媛県では26名の新型コロナウイルスの感染が報告されました。
愛媛県知事も会見の中で、「差別・偏見、誹謗中傷を許さない!」ことを再三述べられています。
新型コロナウイルスに感染した人への差別や中傷が後を絶たないことから、文部科学省は子どもや教職員、それに地域住民に対し、差別につながる言動を行ったり同調したりしないよう呼びかけるメッセージを過去、8月25日に発出しております。
学校現場でも新型コロナウイルスの感染が確認される中、一部の地域で感染者や家族が差別されたり、クラスターが発生した学校が中傷されたりする事態が起きていることは、過去問題となりました。
再び、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される今、多くの方々が、このウイルスに対する不安や恐れを抱きながら日々を送っておられることと思います。
その様な中、発表された感染者を特定したり、推測でSNS等で個人への誹謗中傷を行ったり、個人情報を拡散するなどの悪質な行為が横行しています。
「見えないウイルス」に対する不安や恐れは、誰もが持っているものです。
「見えない敵」への不安が、いつしか「特定の対象」を差別し、遠ざけることで安心感を得ようとし、本当の敵を見ようとしなくなるのです。
不安や恐れは身を守るために生じる感情ですが、時として私たちから冷静な判断力を奪ってしまいます。
「誰か」のことではなく、自分自身のこととして相手の気持ちを考えて行動することが、今、私たちに問われているのではないでしょうか。
保護者の皆様には、改めて不確かな情報に惑わされたり、必要以上に恐れたりすることなく、人権に配慮した冷静な判断を心掛けてくださいますよう、お願いいたします。