離任式が行われました。
宇和中学校を離れる教職員の最後の挨拶が行われます。
集会だと密になってしまうため、今年度の離任式は放送室からのリモートでした。
1、2年生は教室で、卒業生は体育館で式を受けました。
離任する先生方は、宇和中生の挨拶の素晴らしさや仲間の大切さ、自分の置かれた環境で頑張れ!など、それぞれにメッセージを送られていました。
その後は、生徒が個々に思いを伝えたり、
クラスや部活でお別れの会を行ったりしてそれぞれの別れを惜しむ場面が見られました。
離任した方は、また、それぞれの新しい生活を楽しんでもらいたいと思います。
とうとう学年最後の日になりました。生徒会役員が朝早く来て修了式の準備をしてくれました。何かの行事があるたびに、企画、準備、後片づけと「縁の下の力持ち」が働いていることを肝に銘じたいと思います。
大掃除では、外掃除担当生徒は雨の為ガラス拭きをしました。密を避け、黙々と取り組んでいました。
修了式では、代表生徒に修了証をいただきました。また、校長先生からは、「?」と「!」の話がありました。何にでも「どうしてだろう?」と疑問を持つこと、人生には感動が必要であることを話していただきました。
生徒指導講和では、「新学期に出会う友達や先生方と前向きな出会いを」という話がありました。
最後の学活では、通知表を担任の先生から一言ずつ添えて渡していただきました。クラスメイトと先生との別れを惜しみながら時間が過ぎていきました。
「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束」。成長したみんなとの再会を約束して、一旦さようならです。
今日で今年度の給食は最後です。メニューは、ごはん、白玉汁、チンゲン菜のサラダ、じゃがいもと魚のホクホク揚げでした。
1年生の給食準備の様子を撮影しました。協力して準備する様子が印象的でした。学級担任の先生は、「年度当初から本当によく食べる生徒たちで、とても助かりました。」と言われていました。余りが出た時は、よりたくさん食べたいとじゃんけんに参戦する人が多いようです。
給食センターの皆様、給食の提供に関わっていただく方々に感謝です。一年間ありがとうございました。
23日の朝、すっきりとした青空が広がりました。放射冷却現象で季節外れの寒さとなりました。
マスク越しの息が白くなり、メガネがしっかり曇る中、今日もあいさつ運動に励む姿が見られました。
1年生最後の体育の授業、コート一杯走り回る男子。寒さも吹き飛ぶ動きっぷりです。
今年度、後2回の給食。
しっかり手を合わせて、感謝を込めて「いただきます」。
食べたい手を止めて、写真撮影。心も体も大きく育っています。
今日のような天気のことを「花冷え」というのでしょうか。北風が冷たい日でした。
もうすぐ修了式。クラスの友達や先生とのお別れの日が近づいてきました。別れを惜しみ、みんなでお楽しみ会を行う学級もありました。今日は、あるクラスが体育館で、男女仲良くバスケットボールやバレーボールをしていました。
昼休みには、密を避けて賞状伝達が行われました。えひめこども美術展、学生書道展、読書感想画愛媛県コンクール、全南予中学校バスケットボール大会の入賞者の表彰です。努力が報われた瞬間です。
本年度の登校日もあと3日になりました。「終わりよければすべてよし」良いしめくくりをしたいものです。
暖かな日差し、青い空、宇和中学校も開花宣言です!!
どこの桜でしょう??探してみてください。
さて、本日は高等学校入学者選抜の合格発表日でした。名残惜しそうな顔で昨日巣立っていった3年生が合格発表後に報告に来てくれていました。
元気いっぱい、明るく対応してくれます。
昨日は見られなかった祝詞・祝電もチェック!
職員室にも、たくさんの生徒が報告に来ました。
卒業式での3年生の姿に刺激を受けた1年生は、2年後の自分達を想像したようです。授業の様子を紹介します。
こちらは美術科の授業です。ドライポイントの制作を行っています。
上手に出来ているかな??
こちらは数学科の授業です。
確率の実験を行いました。コインの裏表が出る確率はそれぞれどれくらいでしょう?実際にやってみると、予想と違って驚いていました。
こちらは理科の授業です。今年の入試問題を1年生の分野だけ解いてみました。1学期の分野は忘れてしまっていました。復習って大事ですね。
こちらの理科の授業は、1年生の範囲の最後の内容でした。先生の作ったお手製の地層をボーリング調査してみました。
もうすぐ、1年生も修了です。有終の美を飾れるようにもうひと頑張りしましょう!!
暖かな春の日差しが降り注ぐ中、第59回卒業証書授与式が行われました。
コロナウイルス感染予防のため、式は縮小された内容での実施となり、残念ながら1,2年生はリモートで自教室からのリモート参加でした。
入場を待つ卒業生は、まだ緊張をしていないのか、緊張をほぐすためなのかリラックスムード。
式が始まると一変。きりっとした面持ちで入場です。
本来なら、一人一人呼名され全員が校長先生より卒業証書を渡されるのですが、本年度は全員の呼名をした後に代表者が「総代」として受け取りました。
その後の校長式辞では、「逆境に勝る教育なし」と、「プラス受信」の話をされました。
続いて、在校生の唯一の参加者による送辞でした。
そして、卒業生送辞。やはり今年の卒業生の思いは特別なものでした。
最後は、マスクをしての校歌斉唱。3年生は最後の校歌です。感慨深いものがあったのではないでしょうか。
式が終わると、卒業生たちは中庭へ。先日練習していた合唱を思いっきり歌ったのでした。合唱コンクールも学年合唱ができなかったので、だったので最後にこうやって歌を歌いたかったようです。
それぞれの教室で最後の学活でした。保護者は、10人ずつの入れ替え制で参観することになりました。それ以外の保護者は、2年生教室でリモート参観でした。
学活は、それぞれの担任が一人一人に卒業証書を手渡ししました。それが終わると、スライドショーで思い出を振り返ったり、生徒が一人一人メッセージを伝えたりして、残りの中学校での時間を過ごしました。
教室を後にした生徒たちは、前庭に集まって撮影会。まだまだ、学校を離れません。友達同士や先生と…。別れを惜しんでいたのでした。
最上級生としての時間、いろいろと不自由があった1年間になったこの学年。その中で、どう楽しめるか試行錯誤してきた学年でした。校長先生の式辞にもありましたが、大きな成長を見せてくれました。
これからの人生に幸多かれ!卒業おめでとう!
卒業式を明日に控え、放課後に準備と最終調整が行われました。
今回は、密集を避けるため、全校生徒による準備は行わず、男子バレーボール部、柔道部、女子ソフトテニス部、そして生徒会が協力しました。
当日の会場は、3年生とその保護者のみの参加です。座席の間隔は広く取った上に、前後の配置を互い違いにしました。
そして、今年度は在校生も式を見守ります。各教室からリモートでなのですが。そのため、私たちはタブレットで、会場からの映像を受信をする準備と練習を行いました。
そのころ、3年生の教室では、生徒会のメンバーが手分けをして、教室にメッセージ書きに悪戦苦闘していました。
今年度は、全員で…とはいきませんが、多くの人によって明日の卒業式が行われようとしています。良い式になることを期待して…。
県立高校一般入試後、2日間の練習期間、今日はその最終日、通し練習を行いました。前生徒会長が校旗の旗手を務めました。凛々しい後姿、背中で3年間の思いを語ってくれています。
卒業生入場、入場を見守る学級担任の後姿。
卒業証書授与、学級担任の呼名。明日は思いの込められた立派な返事を期待しています。
卒業生答辞。卒業生全員、保護者の方に向きを変えます。一人一人の表情を見てください。
卒業生退場。この後、中庭で卒業生による歌の発表があります。保護者の方は、学級別で指定された校舎内の場所で鑑賞します。
今回、在校生は教室でリモート中継により卒業式の様子を視聴します。密を避けるため、また、厳かな雰囲気を少しでも伝えるため、この方法を採用しました。3月17日、義務教育最後の晴れの舞台。卒業生の保護者の皆様、お子さんの様子を誇らしく見守ってください。
今日の給食のお米は、宇和町の「田力米(ひめの凛)」でした。卒業生と在校生にエールを送るために、宇和町の稲作業者から提供していただきました。美味しさは「別格」でした。最後の給食で思い出深いものとなりました。
CATVの取材もありました。
3年生にとっては、9年間の義務教育最後の給食。忘れられない味だったことでしょう。