愛媛県知事メッセージ 1月4日より
県内では、昨年末以降、会食が発端となった5つのクラスターが連続して発生するなど、感染者は増加傾向にあり、年明け以降の感染を抑えるためには、今が正念場となっています。
こうした中、感染拡大が続く首都圏の知事が、政府に対し、緊急事態宣言の発出の検討を要請したと報道されております。首都圏では、これらの知事が強く危機感を抱くほどの感染拡大が続いていること、そして、首都圏のみならず、関東近郊の各県や近畿圏・愛知県などでも、同じ程度の感染拡大が見られ、大都市から周辺部に染み出るような感染拡大が見られることは、愛媛県でも重く受け止めるべき事態です。
・・中略
本日以降、社会経済活動が順次、再開されますが、会社や学校などへの感染の持ち込みは、できる限り抑えていかなければなりません。
○「新年のあいさつをするため、少し体の具合が悪くても出勤しなければ」
などと決して考えず、体調不良の場合には自宅で静養すること。
○この2週間の間も顔を合わせていた方々でない限り、新年の懇親会は見送っていただくこと。
を徹底いただきますよう、くれぐれもお願いします。
普段はマスクをしていても、会食の際にマスクを外して人と話をすることが、急所であることが国の分科会等でも指摘されています。
会食の場で、注意していただきたい次の4点を、併せてお願いします。
○大人数、長時間の会食は行わない。
○体調不良の方は、参加しない、参加させない。
○感染拡大地域での滞在を含め、2週間以内にリスクの高い行動をされている方は、親族同士であっても会食は避ける。
○恒例の会食であっても、開催を見送る、誘われても断る。
なお、飲酒を伴う会食は、大きな声での会話等になりがちのため、特に気を付けるべきことですが、飲食店での会食だけではなく、自宅でのホームパーティー、カラオケ等の場所であっても、同様に感染リスクがあり、県内での感染事例が発生していることにもご注意いただきますようお願いいたします。
3学期始業前ではありますが、ご家庭におかれましても十分気を付けていただきますようお願い申し上げます。
2021年 新年のご挨拶
学校長 萩森英俊
謹んで年始のご挨拶を申し上げます。
新年、明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2021年、丑年の幕開けです。十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期とされます。
丑年の意味を噛みしめて、今年、創立60年目を迎える宇和中学校の校訓「心身を鍛え 自ら学び つながりに生きる」のもと、教育活動の一層の発展・充実に努めて参ります。
本校は、今、「地域とともにある学校」作りに向けて、新たな体制作りに取り組んでいます。今年は、宇和中学校も地域の未来と自らの将来をつなげる「コミュニティースクール」へと変革していこうとしています。
社会がいかに変化し予測困難になっても、自ら課題を発見し、考え判断・行動し、各自が思い描く幸せを実現して欲しい、明るい未来・地域を共に創っていきたいという本校職員の願いが込められています。学習活動の様子は、本校のHPに順次掲載して参りますので、ご覧いただければ幸いです。
本年も、地域の皆様、保護者の皆様のお力添えをいただきながら、地域社会における本校の役割と責任を自覚し取り組んで参ります。これまでの心温まるご支援に感謝いたしますとともに、引き続き本校の教育方針や教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2021年も、より一層のご支援を賜りますよう、教職員一同心よりお願い申し上げます。
保護者の皆様へ
宇和中学校長
萩森 英俊
冬季休業中における新型コロナウイルス感染症対策
本県においては、陽性件数が再び増加傾向にあり、今後の感染拡大を危惧しているところです。校内においても生徒への注意喚起を行っていましたが、県教委からも以下の内容の通知がありましたので、お知らせいたします。
つきましては、次のとおりご家庭において感染対策をお願いいたします。
1.生徒の皆さんへ
(1) マスクの着用、手洗いなど日時用の感染予防対策を徹底しましょう。
(2) 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場合は速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。
(3) 会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。
2.保護者の皆様へ
保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加
していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について協力をお願いいたします。
(1) 体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。
(2) 日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。
※ なお、県では県民の皆様に会食メンバーは、次の2点に当てはまる場合に限定するようお願いしています。
ア. 毎日のようにあっている家族職場の方、頻繁に顔を合わせている地元の方
イ. 過去2週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方
安全・健康第一です!
年末年始の行動に気を付けましょう!
ぽかぽかと日差しが暖かな、2020年最後の部活の活動日、各部で大掃除が行われていました。
部室を掃除したり、練習場を掃除したり…と、部活が終わった後、新年を迎える準備です。
今年の最後は、バスケ部男子の体育館掃除で部活動納めでした。
それぞれに、1年間の感謝の気持ちを込めて、みんな掃除をしたことでしょう。
みなさん、良い年が迎えられますように。
宇和文化会館で南予吹奏楽アンサンブルコンテストが開催され、本校からも7チームが参加しました。
無観客、出演者も時間指定で演奏者のみという厳重な感染対策のもと実施されました。
チューニング・リハーサルも短時間で集中しています。どのグループもとてもしっかりしています。
いよいよ本番、会場の座席には記録係の校長先生のみ・・。あとは誰もいません。審査員の先生方は、2階席で審査です。
真剣そのもの。とても美しいハーモニー。すばらしい演奏です。
保護者の皆様や、関係者の皆様が会場で聞けなかったのはとても残念でしたが、どのグループも大変すばらしい演奏でした。
努力してきた皆さんに心からの拍手を送りたいと思います。
例年より長い2学期が終わりました。85日です。
夏休みの短縮、異例の午後開催の運動会…。生徒たちはいろいろな場面でたくさん我慢をした学期だったと思います。
そして、終業式。
校長先生の式辞では、
プラス受信という話から始まりました。行事の変更や短縮により大変だったことに対し、プラスの考え方ができ、工夫した活動ができることはとても大切。
また、人生には困難やつらいことが必ずあって、それを経験することが自分の成長につながっていくということ。
そして、準備をするということ。しっかりと準備をしていろいろなことに臨むことが結果を楽しみにしてくれるという話で、新しい年に向けての気持ちづくりを伝えられました。
そんな中、生徒たちの、話を聞く姿勢が印象的。
いつもこの様子を見て、安心感を得ている私です。
唯一残念だったことは、コロナ対策で生徒たちの歌声が聞けなかったことです。
本来なら、体育館に集まっての集会だったのですが、コロナウィルス対応ということで、各教室で行われた生活委員会の集会。放送を使って一斉に行いました。
各クラスの司会進行は、生活委員の2人です。
班に分かれて、誹謗中傷について「する側」と「される側」の気持ちを考えたり、「伝えてあげたらよいこと」と「伝えないであげたほうがよいこと」とはどのようなことなのかを話し合ったりしました。
自分のことしか考えない態度が、誰かを傷つけます。宇和中ではそのようなことを撲滅しようということで、生活委員が中心となって動き始めました。
「宇和中学校思いやり宣言」と銘打って、みんなが楽しい学校生活を送るための各班で宣言を考え、最後にはクラスの代表案を選びました。
クラスから選ばれた案を持ち寄って、最終的に「宇和中学校思いやり宣言」が制作されます。これを機に、誰もが気持ちよく安心して過ごせる環境にしてほしいものです。
今朝は、気温はそれ程低くなかったのですが、北風が強く、体感温度は低かったようです。今日は終業式。二学期は、コロナウィルス感染対策をしながら、運動会、秋輝祭などなんとか大方の行事を経験することができました。生徒たちは、この状況の中で本当によく頑張ったと思います。毎朝、教室の黒板にメッセージを書かれている先生がおられます。生徒と教師、保護者がそれぞれの立場を自覚し努力してきたことが実を結んでいると思います。
1時間目は、生活委員会の集会をリモートで行いました。テーマは「宇和中学校思いやり宣言を作ろう」でした。みんなが考えた内容をまとめて、「宇和中の思いやり宣言」ができるようです。
終業式の前に、賞状伝達があり、文化活動で優れた成果をあげた生徒が表彰されました。終業式では、校長先生が、「プラス受信」「良いイメージのコロナ世代に」「友達の大切さ」「辛いこともまた人生」「準備することの大切さ」を話されました。その後、生徒指導主事より、2学期の総括、冬休みの生活、3学期に向けての話がありました。
ウイズコロナの特別な年末年始になります。健康に気を付け、家族で大切な時間を過ごしてください。
★以前配布した文書ではありますが、再度確認のため通知します。
令和2年12月14日
保護者 様
西予市立宇和中学校
萩森 英俊
学校教育活動中の臨時下校及び冬季休業中の連絡について
平素より本校の教育活動に御理解、御協力をいただきありがとうございます。
さて、愛媛県においては11月20日に新型コロナウイルス対策の警戒レベルを「感染警戒期」に引き上げ、これまで以上に日常の感染対策の徹底が求められています。
こうした中、感染拡大防止の観点から臨時に下校体制を取ることもあります。その際は下記のとおりの対応をしますので、御理解いただき、御協力をお願いいたします。
記
1 学校教育活動中の下校について
臨時に下校体制を取る必要が生じた場合は、「すぐメール」(電話 緊急連絡網)等で連絡します。
なお、お子様が下校しても家に入れないなどの特別な事情があれば、学校で適切な時間まで待機させますが、その場合にはできる限り早急に迎えに来ていただくなどの対応をお願いします。
2 冬季休業中の学校の連絡について
(1) お子様及び同居の御家族が、
〇かかりつけ医による抗原検査で陽性の判定を受けた場合、もしくは
〇かかりつけ医の判断により保健所等でPCR検査を受けるようになった場合は、冬季休業中においても直ちに学校(62-1265)へ連絡をお願いいたします。
(2) 夜間及び休日、学校閉庁期間(12月29日~1月3日)等で学校への連絡がつかない場合は、西予市役所の代表電話(62-1111)に連絡してください。
(3) PCR検査を受けた場合は、その結果が判明次第、至急御連絡をお願いいたします。