本日の宇和は猛暑日となり、とても暑い一日となりました。
まずは、ALTのお別れ会です。ALTのM先生は、とても明るくフレンドリーです。職員室前の池にいるカメを大変かわいがっていました。短い間でしたが、宇和中に確かな足跡を残しました。生徒もカメもさみしがっているでしょう。生徒の代表が英語でメッセージを送りました。今後の活躍を応援しています。


続いて、ブロック集会です。各ブロックの四役が、ブロック名や決意を発表しました。最後は、各ブロックに向けてエール交換です。マスク越しに響く応援歌。今年は、特別な運動会になりそうです。特別だから思い出も深く・・・・・・。リーダーの言葉を思い出します。


午後からは、全校体育です。男子生徒は、伝統ある「宇和中体操」を学びます。校長先生から熱い指導を受けました。炎天下の中、ポイントを押さえた校長先生の指導で、初めて宇和中体操をする1年生、また、全校生徒の宇和中体操がより美しく、力強くなっていきます。






本日、県内最高の暑さを記録した西予市宇和。暑さの中、一日で大きく成長した宇和中生でした。
本日、ALTの先生が最後の出勤日でした。
4時間目に、運動会のブロック集会が予定されていたので、その前数分を使って、ALTのお別れ会を行いました。
宇和中には、ほんの1学期間だけの滞在となってしまいましたが、多くの生徒と関わったのではないでしょうか?すごくフレンドリーなALTでした。
お別れのスピーチは、すべて日本語でしました。(すごい)


そのあと、生徒代表がお礼の言葉を述べました。しかも、すべて英語で。(これもすごい)



彼女はこれからも、まだ、日本で過ごします。その間に、日本語をペラペラにしたいそうです。
元気で過ごしてほしいと思います。See you!
男子バレーボール部 交流戦が宇和中体育館で19日(日)に行われました。
お互いの健闘を称え、さわやかに交流戦を終えました。

生徒たちも両チームともとてもいい表情をしています。


白熱したラリーが続きます。





フルセットの末、明浜中学校が勝利しましたが、一進一退のすばらしいゲームでした。お互いの健闘を称え、さわやかに交流戦を終えました。今後の活動にエールを送りたいと思います。

同じく18日に行われたソフトテニス男子の交流戦においては、団体戦で見事1位に輝き、校長室に報告に来てくれました。
精悍な顔つき、落ち着いた態度から、充実した取組であったことと想像できました。お互いの健闘を称え、今後も「ひたむきに」取り組むことを大切にしてほしいと思います。

3年生の道徳科では「おもいやり・感謝」をテーマに「人っていいなあーおもいやりの連鎖」という授業が公開されました。

特別講師としてお招きして、御指導御助言をいただく松山市市民部人権啓発課の斎藤照夫先生も2年生の授業後、連続して参観いただきました。




共感を得るような導入で、現実に起こった事実から考えます。






学級担任も、登場人物の立場に立って上手に心情を考察させていました。

多面的・多角的に物事を捉え、多様な価値観を尊重していく温かい雰囲気がありました。






何より素晴らしいのは、自由に意見が言えるという雰囲気です。

これからも、もっと深めていけたらと思います。
17日4時間目、2年生は道徳の研究授業でした。
今回は、公開授業だったため市内の先生方と松山から講師の先生も授業を参観です。

緊張の中、行った授業は「いじめ」について。

担任と違って生徒は緊張などどこ吹く風。



逆に、のびのびとしてて、研究授業を楽しんでるようにさえ感じました。
班での話し合いもどんどん進みます。


話し合いの結果は、キーワードにしてホワイトボードに書き込みます。



前半で揃ったところで、各班、キーワードをもとに発表。





今回の、授業は「いじめ」。
生徒たちには、被害者と加害者という関係だけでなく、観衆や傍観者もいじめに加担しているということに気付いてもらい、いじめは絶対、悪であると認識してもらいたいと思っての授業でした。
誰もが、いじめは見逃さない、許さないという気持ちを持ってほしいと思います。
今日の給食のメニューは、リクエスト献立。
生徒たちのお楽しみです。(メニューが表に表示されていないので)
そんな本日のメニューは、キムチご飯、から揚げ、かむかむサラダ(さきいかの入っているサラダ)、ポトフ、牛乳。


たしかに、生徒の食いつきは良かったと思います。
そして、2年生の午後からの授業は総合的な学習の時間でした。
6時間目には、体育館に集合して、職場体験のオリエンテーションをしました。
このようなご時世なので、福祉関係・医療関係等の職場にはご迷惑をおかけしてはいけないので本年度は遠慮させていただき、他の職場体験ができることを期待してのスタートです。
説明を受けたら、生徒たちはそれぞれ企業や商店の希望をプリントに書き込みました。生徒たちは、働く体験ができることに対して、とても楽しそう。



これから、世の中が好転してくれることを願っていくしかありません。
本日、3校時目で3-2で「道徳」の研究授業が行われました。
17日には、全校で「道徳」の研究授業を行うよう計画していますが、本日は3-2で研究授業を行いました。



本校は、昨年度、文部科学省委託「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」愛媛県教育委員会指定「特色ある道徳教育推進事業」における道徳教育の推進を行ってきました。



落ち着いた雰囲気で、授業に取り組んでいます。生徒一人一人が課題に真剣に向き合っていることが伝わってきました。



友人の意見を参考にするため、道徳ノートを交換したり、話合いのルールを示した「ガイドライン」に沿った小グループでの討議など、ルーティーン化しているところに成果を感じました。






小グループで出た意見を全体で発表し、共有化を図ります。
授業者のM先生も、各班の意見をうまく吸い上げ深めていました。






「練り合いの場」を尊重し、お互いの意見を尊重していく姿勢が定着しつつあることを感じます。互いに、価値観を深めていこうとする「真摯な姿勢」に好感が持てました。



これまでの道徳の授業の振り返り(自分の取組の評価)ができるようにノートの最後尾の評価表にきちんと全員が記入していました。
本校の研究主題は、
「自己の生き方や人間としての在り方の自覚を深める道徳教育の研究」です。
学ぶことの「楽しさ」を感じていることが伝わってきました。

14日、2年生では金曜日に行われる道徳の研究授業のための、プレ研究授業が行われました。
本当ならば、今年度、文部科学省指定「特色ある道徳教育推進事業」による研究発表会が本校で行われる予定だったのですが、今回のコロナの影響で事業は中止となりました。しかし、その研修は宇和中の中で続けているのです。
そして、先生たちが授業見学を行いました。
今回行っている道徳は、ローテーション道徳といって、1~4組の担任が毎回違うクラスにスライドして授業をしていきます。本日は、3回目の「いじめ」についての授業です。




いろいろな生徒が次々と発表していて、道徳に対する意識の高さを感じました。