
愛媛県は27日、新たに304人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

本校においても、オミクロン株の特徴を考慮し、一層の「感染拡大防止対策」を講じて、全ての教育活動において細心の注意を払うよう努力しています。

県はオミクロン株の特徴について医療現場や保健所からの声を基に、風邪に似た症状でせきやのどの痛み・違和感が多く、無症状は少ないと説明。
2~3日発熱が続いた後、解熱するケースが多いものの1日で解熱する例もあり「症状が軽いからと自己判断せず、少しでも体調の異変を感じたら外出を控えてほしい」と訴えられています。

地区によっては、松山のように若い世代が突出しておらず、会社・学校・家庭内でより広い世代に感染が拡大していると分析しています。

家庭内においても、健康状態の観察をしっかりと行っていただき、少しでもお子様の体調に異変を感じたら、医療機関の診断を受けていただくようお願い申し上げます。
「感染拡大防止」のため、御協力お願いいたします。
1年1組の学級活動は、防災学習「地震から身を守るために」を行いました。つい先日、22日午前1時8分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。防災無線や携帯電話から突然鳴る緊急地震速報を聞いて、どのような避難行動をとったか、また、部屋の中に倒れやすい危険な物はないか、改めて振り返り、減災について意見を出し合いました。


意見を出し合った後、地震発生時の適切な行動をクイズ形式で学びました。
①ガスコンロで調理している時
②家族で団らんをしている時


自分の思っていた答えと違っていた生徒もいましたが、解説を聞いて納得していました。
先日の地震は、西予市のデータが正しく送信されてなくて、震度の数値が地図上に表示されませんでしたが、周辺地域の震度を考えると、震度4か3であると思われます。大きな被害はありませんでしたが、南海トラフ巨大地震への備えを再確認する貴重な時間となりました。

1月25日(火)7時40分頃の様子です。
昨日よりは気温の低下はなかったように感じます。
今朝も2年生生徒会の新体制メンバーで正門の「あいさつ運動」が元気よく行われています。

3年生の生徒会メンバーがやっていたように、元気よく手も振ってみてくださいね。先輩に対しては照れるかな!?
それでも2年生生徒会のメンバーは伝統を継承すべく、そしてこのコロナ禍の状況を吹き飛ばすべく明るい声で挨拶を投げ掛けています。

正門をくぐれば、先生方が出迎えてくれます。コロナ禍のため、玄関口で健康チェックを毎日行っています。寒い毎日ですが、学校での水際対策を徹底して行っています。
何としてもこの学校をみんなの力で守りたい。
今日も生徒、教職員、そして保護者の皆様の団結により、コロナ禍に負けず、学校が保たれました。
今日、給食の前後に手洗い場で健康委員がこんなプラカード?を持っていました。

保健室で作ったようです。
コロナ感染のリスクは、マスクを外している時が高い!と、いうことで学校生活の中では給食と歯磨きの時、要注意と常々呼びかけています。
また、他学年との交流を極力避けるということで、今まで学年を縦割りにしていた掃除も先週より学年別にするようにしています。



中学校一丸となって、対コロナ生活を頑張っています。

例年、少年の日が近づくと西予市更生保護女性会の皆様から素敵な贈り物をいただいています。本年も、コロナ禍で大変な中ではありますが、2年生一人一人に心のこもったしおりを作成して持ってきていただきました。




一人一人、一枚一枚・・唯一無二のものです。「志を立てる」・・自分なりの目標・決意を表す言葉をそのしおりに書き込んでいただき、それぞれに時間をかけて作成された美しい押し花が施されていました。

心温まる贈り物をいただきました。2年生へは、「少年の日の集い」(3月9日へ延期)の際に手渡されると思います。楽しみにしておいてください。
いろんな方々に支えていただいていると実感しています。本当にありがとうございました。
1月21日現在、本校で取り組んでいる感染症対策です。
その①
新型コロナウイルス感染症対策として、黙食や黙歯みがきを行っています。文字通り、黙って食事、黙って歯みがきということです。
3学期になり、新しい健康委員会のメンバーが黙手洗いと黙歯みがきの呼び掛けをすることになりました。黙手洗いは黙って手洗いということです。
手洗い場で密集、密接しないようにし、歯みがきでマスクを外す際はしゃべらないで短時間で歯を磨くなど、一人一人が自分と相手の身を守る行動を取っています。






その②
感染症予防のためにマスク着用をお願いしています。不織布マスクの方が、布製やウレタン製のものより効果が高いことが示されています。「デルタ株」をはじめとする、様々な感染症を防ぐため「不織布マスク」をお勧めします。隙間のないよう顔にフィットさせ、正しくご利用ください。
その③
以前から自分で使ったマスク、カイロ、ティッシュ(唾液、鼻水、鼻血等がついたもの)のゴミの持ち帰りをお願いしていますが、最近学級のゴミ箱にティッシュのゴミがたくさん入っていました。掃除の時間にゴミの回収を生徒や職員がしています。感染症防止のために、自分のゴミは密封できるナイロン袋等に入れて持ち帰ってください。
<保護者の皆様へ> ゴミを持ち帰るための密封できる袋の準備をお願いします。


1月21日(金)12時30分、気温5度
寒い一日となりました。時折、日が差すこともありますが、気温は5度。皆、震え上がるほどの気温です。上の写真では分かりにくいかもしれませんが、陰になるところではまだ、凍っているところがあるほどです。


それでも「さすがだなぁ!」と思うのは、宇和中生の様子です。
12時30分頃の様子です。授業を終えて、給食準備!感染対策も含め、当然ながら手を洗って、手指消毒をして…というわけですが。
そう!宇和中生はその当たり前のことも、当然のことながらしっかりとやって給食準備をしているのです。授業が終わったら、整然と手洗い。冷たい水でも、ちゃんと手を洗います。台拭き当番は冷たい水に手を突っ込んで台拭きを絞ります。
当たり前…ではありますが、寒い一日で、冷たい水…。けれども、手を抜かず、めんどくさがらずにしっかりと「やるべきことを行う」宇和中生に、「さすがだなぁ!」と思ったわけです。
※ カメラを向けて、ニコッとしてくれるのも嬉しいです!


廊下でも読書をしながら、静かに待機することができています(ピースをありがとう!)。教室内では、各当番がさっさと準備。
こうして、今日も感染対策が施されながら、おいしい給食をいただくことができました。
寒風吹きすさぶ中で、宇和中生たちは、健全にこの日常を歩んでいます。

給食センターの先生方、今日もおいしい給食をありがとうございます。
「いただきます!」

1月19日(水)の夕暮れ時、中学校近くのコンビニの側で鼻血を出した女子児童がいました。側にいた母親は何とか出血を止めようと困惑されていたようです。その近くを通りかかった中学3年生男子生徒4名。その内の一人が、持っていたポケットティッシュを取り出して、「このティッシュを使ってください!」と差し出したということでした。
人の立場に立って考えることができる、そして親切な行動に移すことができる…人として本当にすばらしいですね。ポケットティシュに記名されていたことにも感心、また、このような善行をわざわざ連絡していただく方がいらっしゃることにも感動。
善い行いが、素敵な流れへと繋がっていきます。
素晴らしい3年生たち…「繋がり」に生きている。
「ペイフォワード(Pay it Forward)」
直訳すると「先に払う」という意味ですが、これは組織や社会に所属する一人ひとりの人間が互いに無償のボランティアを提供しあう優しい関係性を表現する言い回しです。
損得勘定のない無償の奉仕、ボランティアをこの4人は施してくれました。「ペイフォワード」の仕組みはこのようなものです。A(今回の3年生たち)がB(女子児童およびその母親)に与える。BはAに恩を返すのではなく(今回の3年生たちに感謝しながら)Cに与える。CはAやBに対して恩を感じながら、次の世代へより多くのことを伝えていく。やがて社会には互いを思いやり、自然に後進が育つ、ポジティブな循環が生まれる。
私には彼らの行動が、このようなきっかけの芽を与えてくれたように思えてなりません。ありがとう3年生の4名の男子たち。私たち宇和中学校の誇りです。
親切の先送り…この流れが、少しずつ、少しずつ広がっていく世の中になればなぁ…と思います。心温まる、素敵な話でした。
1月19日・20日の日程で愛媛県学力診断調査が実施されています。
今年度からクロムブックを使ってテストが行われることになり、いつも以上に緊張した実施になりました。ついにこんな時代になったのかという感覚です。 



授業でクロムブックを使用する機会も増えたため、操作も慣れたものです。大きなトラブルもなく、無事に1日目を終えることができました。
本日は国語と理科、社会が実施され、明日は数学と英語が実施されます。慣れない状況でのテストになりますが、しっかりと実力を発揮できることを期待します。頑張れ2年生!!