「 感 染 警 戒 期 」
~ 特別警戒期間 ~ 1月8日(金)~1月26日( 火)
「特別警戒期間」に入ったという意識を持ち生活しましょう!
〇 本県の感染状況
市中感染のまん延の一歩手前(松山市を中心に瀬戸際)
※ 西予市でも感染事例が確認されました。南予各地で・・
• 陽性確認数の急増
新規事例の数、週間あたりの陽性数・陽性率が上昇傾向、松山市以外でも感染拡大の兆候
• 感染拡大地域との往来による感染が増加傾向
• 会食(いわゆる「飲み会」)による感染⇒職場や家庭内での二次感染の傾向が顕著 感染事例のうち、会食の占める割合:35.7%(1/7公表分)
• 年末・年明けの感染拡大の3つのリスクの増大
感染リスク1(12月下旬の職場や友人間の会食などでの感染)
感染リスク2(年末年始の家庭内・親族間での感染)の影響が顕著
感染リスク3(職場や新年会などでの感染拡散)が顕在化する兆し
• 医療現場への負荷増大
入院患者数がステージⅢの判断基準をすでに大きく超過
⇒1月8日、政府により「緊急事態宣言」を発令(首都圏1都3県を「特定都道府県」に指定)
直面するリスクを回避し、感染拡大を防ぐため、
1月8日(金)から1月26日(火)まで、
「感染警戒期」における「特別警戒期間」として対策を強化
(状況に応じて延長)
「特別警戒期間」の設定
• 特定都道府県(1都3県)など感染拡大地域との往来によるウイルスの持ち込み、持ち帰り
• 会食(いわゆる「飲み会」)での感染、それによる職場や家庭内感染の増大
• 感染リスク3(職場や新年会などでの感染拡散)の顕在化
• 社会経済活動再開後の感染者の急増とそれによる医療現場の崩壊
〇 本県の直面するリスク
現在の「ステージⅡ(感染者の急増)」から、「ステージⅢ(市中感染のまん延)」、さらには「ステージⅣ(爆発的な感染拡大)」に向かう懸念あり
感染拡大を防ぐための要請内容
【県立学校】
○授業や部活動において、身体接触を伴う活動等は、学校長の許可の下、健康観察や3密回避を徹底し注意をして実施
○近隣校以外との練習試合は禁止(特に松山市内の学校は厳選する。)
[期間] 感染警戒期中
○年末年始の人の移動等の影響が収まるまでの間は、身体接触を伴う活動等は極力控える
[期間] 1月26日(火)まで
【公共施設、イベント等】
○感染防止対策の徹底
○接触確認アプリ(COCOA)、えひめコロナお知らせネットの活用
Ⅲ 社会経済活動の再開による感染リスクへの対処
今後、特に注意していただきたいこと
〇症状が出た方は通勤、通学など外出を避けるとともに、 かかりつけ医等に連絡の上、受診をしていただきたい。
※ 症状は発熱が中心だが、発熱を伴わない場合もあるので、 風邪症状全般に気を付けて。
〇県内でも感染の懸念が高まっている。 この期間は、「外に出てはいけない」というよりも、「十分な栄養と 睡眠をとる期間」と考えていただきたい。
免疫機能を高めて、ウイルスに打ち勝つことが重要です。
★1月26日( 火)まで強い意識を持ちましょう!