再び、寒波が到来。宇和中の外気は午後1時の時点で1℃。寒い。強い風と共に雪が降り、一瞬にして中庭はうっすらと雪化粧。

遅くなりましたが、12月27日に行われました、アンサンブルコンテスト南予地区予選の結果は、立派なものでした。
金賞・・・木管3重奏、フルート3重奏、金管5重奏
銀賞・・・クラリネット3重奏、金管4重奏A、打楽器5重奏
銅賞・・・金管4重奏
なお、木管3重奏

は地区代表となり、今月17日に松山市民会館で行われる県大会に出場となりました。ベストを尽くして頑張ってきてほしいと思います。
新学期始めにおける新型コロナウイルス感染症対策に係る注意喚起について
県内の感染状況は、陽性件数の増加傾向が続いています。
本日、7日の愛媛県内の感染者数は過去最多の28名となっています。
新学期を迎え入試シーズンが到来する中、学校内で感染が広がらないよう、現下の状況に鑑みた感染症対策について連絡いたします。
愛媛県での感染者数が連日20人を超える中、年末年始に県外の親戚や帰省した家族との会合等により、感染者となった事例が多くあるとのことです。
親戚づきあいや家族の帰省は大切な交流ではありますが、その中で感染拡大の兆しが見えていることを御理解いただきまして、お子様が、そのような会合等に参加し、感染について不安のある時は、遠慮なく学校を休ませてください。この場合は、出席停止となりますので、学校まで連絡してください。
もちろん、そのような会食に参加したお子様を必ず休ませなければならないというものではありません。出席する際は、マスクの着用、手洗い、手指消毒など、感染予防対策の一層の徹底をお願いします。なお、発熱や咳、のどの痛みのある場合は、速やかに病院等の医療機関に相談し、医師の指示を受けるとともに、会話や人との接触を極力控えるようお願いいたします。
年が明け、冬休みも残りわずか…。
3年生は、補充学習が始まりました。国・社・数・理・英の5教科の授業です。
1日目は、3時間授業が行われました。





みんなそれぞれが目標とする進路の実現に向けて、頑張っていました。
愛媛県知事メッセージ 1月4日より

県内では、昨年末以降、会食が発端となった5つのクラスターが連続して発生するなど、感染者は増加傾向にあり、年明け以降の感染を抑えるためには、今が正念場となっています。
こうした中、感染拡大が続く首都圏の知事が、政府に対し、緊急事態宣言の発出の検討を要請したと報道されております。首都圏では、これらの知事が強く危機感を抱くほどの感染拡大が続いていること、そして、首都圏のみならず、関東近郊の各県や近畿圏・愛知県などでも、同じ程度の感染拡大が見られ、大都市から周辺部に染み出るような感染拡大が見られることは、愛媛県でも重く受け止めるべき事態です。
・・中略
本日以降、社会経済活動が順次、再開されますが、会社や学校などへの感染の持ち込みは、できる限り抑えていかなければなりません。
○「新年のあいさつをするため、少し体の具合が悪くても出勤しなければ」
などと決して考えず、体調不良の場合には自宅で静養すること。
○この2週間の間も顔を合わせていた方々でない限り、新年の懇親会は見送っていただくこと。
を徹底いただきますよう、くれぐれもお願いします。
普段はマスクをしていても、会食の際にマスクを外して人と話をすることが、急所であることが国の分科会等でも指摘されています。
会食の場で、注意していただきたい次の4点を、併せてお願いします。
○大人数、長時間の会食は行わない。
○体調不良の方は、参加しない、参加させない。
○感染拡大地域での滞在を含め、2週間以内にリスクの高い行動をされている方は、親族同士であっても会食は避ける。
○恒例の会食であっても、開催を見送る、誘われても断る。
なお、飲酒を伴う会食は、大きな声での会話等になりがちのため、特に気を付けるべきことですが、飲食店での会食だけではなく、自宅でのホームパーティー、カラオケ等の場所であっても、同様に感染リスクがあり、県内での感染事例が発生していることにもご注意いただきますようお願いいたします。

3学期始業前ではありますが、ご家庭におかれましても十分気を付けていただきますようお願い申し上げます。
2021年 新年のご挨拶
学校長 萩森英俊
謹んで年始のご挨拶を申し上げます。

新年、明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2021年、丑年の幕開けです。十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期とされます。

丑年の意味を噛みしめて、今年、創立60年目を迎える宇和中学校の校訓「心身を鍛え 自ら学び つながりに生きる」のもと、教育活動の一層の発展・充実に努めて参ります。

本校は、今、「地域とともにある学校」作りに向けて、新たな体制作りに取り組んでいます。今年は、宇和中学校も地域の未来と自らの将来をつなげる「コミュニティースクール」へと変革していこうとしています。

社会がいかに変化し予測困難になっても、自ら課題を発見し、考え判断・行動し、各自が思い描く幸せを実現して欲しい、明るい未来・地域を共に創っていきたいという本校職員の願いが込められています。学習活動の様子は、本校のHPに順次掲載して参りますので、ご覧いただければ幸いです。

本年も、地域の皆様、保護者の皆様のお力添えをいただきながら、地域社会における本校の役割と責任を自覚し取り組んで参ります。これまでの心温まるご支援に感謝いたしますとともに、引き続き本校の教育方針や教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2021年も、より一層のご支援を賜りますよう、教職員一同心よりお願い申し上げます。
保護者の皆様へ
宇和中学校長
萩森 英俊
冬季休業中における新型コロナウイルス感染症対策
本県においては、陽性件数が再び増加傾向にあり、今後の感染拡大を危惧しているところです。校内においても生徒への注意喚起を行っていましたが、県教委からも以下の内容の通知がありましたので、お知らせいたします。
つきましては、次のとおりご家庭において感染対策をお願いいたします。

1.生徒の皆さんへ
(1) マスクの着用、手洗いなど日時用の感染予防対策を徹底しましょう。
(2) 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場合は速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。
(3) 会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。

2.保護者の皆様へ
保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加
していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について協力をお願いいたします。
(1) 体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。
(2) 日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。
※ なお、県では県民の皆様に会食メンバーは、次の2点に当てはまる場合に限定するようお願いしています。
ア. 毎日のようにあっている家族職場の方、頻繁に顔を合わせている地元の方
イ. 過去2週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方

安全・健康第一です!
年末年始の行動に気を付けましょう!

ぽかぽかと日差しが暖かな、2020年最後の部活の活動日、各部で大掃除が行われていました。
部室を掃除したり、練習場を掃除したり…と、部活が終わった後、新年を迎える準備です。






今年の最後は、バスケ部男子の体育館掃除で部活動納めでした。
それぞれに、1年間の感謝の気持ちを込めて、みんな掃除をしたことでしょう。
みなさん、良い年が迎えられますように。

宇和文化会館で南予吹奏楽アンサンブルコンテストが開催され、本校からも7チームが参加しました。


無観客、出演者も時間指定で演奏者のみという厳重な感染対策のもと実施されました。









チューニング・リハーサルも短時間で集中しています。どのグループもとてもしっかりしています。

いよいよ本番、会場の座席には記録係の校長先生のみ・・。あとは誰もいません。審査員の先生方は、2階席で審査です。





真剣そのもの。とても美しいハーモニー。すばらしい演奏です。






保護者の皆様や、関係者の皆様が会場で聞けなかったのはとても残念でしたが、どのグループも大変すばらしい演奏でした。




努力してきた皆さんに心からの拍手を送りたいと思います。
例年より長い2学期が終わりました。85日です。
夏休みの短縮、異例の午後開催の運動会…。生徒たちはいろいろな場面でたくさん我慢をした学期だったと思います。
そして、終業式。

校長先生の式辞では、

プラス受信という話から始まりました。行事の変更や短縮により大変だったことに対し、プラスの考え方ができ、工夫した活動ができることはとても大切。
また、人生には困難やつらいことが必ずあって、それを経験することが自分の成長につながっていくということ。
そして、準備をするということ。しっかりと準備をしていろいろなことに臨むことが結果を楽しみにしてくれるという話で、新しい年に向けての気持ちづくりを伝えられました。
そんな中、生徒たちの、話を聞く姿勢が印象的。



いつもこの様子を見て、安心感を得ている私です。
唯一残念だったことは、コロナ対策で生徒たちの歌声が聞けなかったことです。
本来なら、体育館に集まっての集会だったのですが、コロナウィルス対応ということで、各教室で行われた生活委員会の集会。放送を使って一斉に行いました。
各クラスの司会進行は、生活委員の2人です。


班に分かれて、誹謗中傷について「する側」と「される側」の気持ちを考えたり、「伝えてあげたらよいこと」と「伝えないであげたほうがよいこと」とはどのようなことなのかを話し合ったりしました。



自分のことしか考えない態度が、誰かを傷つけます。宇和中ではそのようなことを撲滅しようということで、生活委員が中心となって動き始めました。
「宇和中学校思いやり宣言」と銘打って、みんなが楽しい学校生活を送るための各班で宣言を考え、最後にはクラスの代表案を選びました。



クラスから選ばれた案を持ち寄って、最終的に「宇和中学校思いやり宣言」が制作されます。これを機に、誰もが気持ちよく安心して過ごせる環境にしてほしいものです。