今日は、本年度の修了式。

各学年の代表者が校長先生から修了証書を渡されて、無事学年終了となりました。


校長先生からの話は2つ。

と、いう事でした。
春休みを充実したものにさせ、気持ちよく新学期を迎えてほしいと思います。
余談ですが…
いつも式や集会で思うこと。両サイドに並んでいる生徒たちは、何も言わなくても必ず話す人の方を向くということ。


これは、これからもずっと続けてほしい習慣です。
2年生のクラスマッチが終わると、すぐに床磨きが行われました。
学期末恒例の…ではあるのですが、学年末だけは少し違って、3年生がいません。各場所に割り振られる人数が少ないのです。それだけにみんな必死なのでしょうか。カメラを向けてもあまり顔を向けてくれませんでした(T_T)




メラミンスポンジ(ゲ〇落くんみたいなやつ)でゴシゴシと汚れをこすっていきました。新学期をきれいな教室で迎えられそうです。
授業最終日、1年生は1時間目にクラスマッチを行いました。
中学生になって初のクラスマッチという事で、宇和町小学校出身以外の生徒の中には「クラスマッチって何?」ってつぶやいている生徒も…。
今回の競技はドッジボール。すべて1年生の体育委員が計画したのだそうです。

レクバレーのボールを使って、各クラスが2チームに分かれ、変形のリーグ戦で対戦していきました。

レクバレーのボールは、スピードが出ない代わりにけがもしなく、球筋が読めないので安全に面白くプレーしていました。
結果は4組が優勝!

この学級での生活も、残すところあと1日となりました。楽しく過ごしてほしいものです。


卒業式後の3年生の学活は、それぞれのクラスでそれぞれの形で行われました。







クラスで過ごす最後の時間です。これで、本当に中学校生活が終わりました。これからのみなさんに幸あれ。
今日が、3年生は最後の登校日。卒業式です。
天気は上々。卒業を祝福しているかのようでした。
9:15、いよいよ卒業生入場です。



宇和中は、150人を超える卒業生を一人一人卒業証書を校長先生が手渡していきます。卒業式のメインパートです。


校長先生は祝辞で、
君たちは地域とつながることができました。また、みんなが意見を出しやすい環境を作ってくれました。そして…
これからも、宇和中で見つけた個性を生かして努力していってくださいと、生徒にメッセージを贈られました。

送辞の言葉は卒業生への感謝の言葉でいっぱいです。在校生も、そんな先輩になってもらいたいものです。

卒業生答辞では、代表生徒が凛とした態度で今までの思い出と思いを語りました。

最後は、3年生全員による合唱で、式は締めくくられました。


3年生諸君、卒業おめでとう!これからも頑張って!!
今日の給食は、宇和中学校のリクエスト献立。
どうやってメニューを決めたのかというと、クロムブックのアンケート。これによる投票結果で1番になったメニューが採用されました。
何に投票したかというと…



で、気になっているメニューはこうなりました。


これで、ほとんどの人は給食とお別れです。ごちそうさまでした~!
今日の4時間目、3年生を送る会と称し、今まで秘密裏に進めていたイベントを行いました。

生徒会の進行で、会は進められました。
各クラスの思い出話をクイズ形式で紹介したり、1年生からの思い出をスライドショーで紹介したりして3年生に喜んでもらうためのあれこれを行いました。

そして、そのスライドショーの流れで、今までずっと練習してきた卒業ソングを1,2年生で合唱しました。3年生に思いを込めて…。思いは伝わったでしょうか?


さらに、ダメ押し的な感じで、1,2年生は退場をしたふりをして体育館を後にした後、体育館から3年生の教室までアーチを作って見送ったのでした。
そんな3年生は、うれしはずかしといったような感じでした。



12:30ー「ふるさと祭スタートです!!」のアナウンスでふるさと学習の販売が始まりました。
午前中の準備で、楽しみにしていた(おなかをすかせていた)生徒たちは、あらかじめ購入していたチケットを持ってどっとお目当てのテントに並びました。
場所によっては、一時さばききれないほどの行列ができるほど。





呼び込みも力が入ってたり

食事がひと段落したら…






今日は、風が強く肌寒い1日でしたが、活気のある活動ができていたと思います。


経済の仕組み理解できたかな?
開会式で、話があったように、社会を良くしようと頑張っている人がいます。目に映らない知らないところでいろいろな人がこの世の中を良くしよう、楽しくしようと動いています。
このふるさと学習を通して、そういうところに気が付くようになったり、自分が社会に出た時役に立ったりする経験になったのなら、今回のこのイベントは成功でしょう。
でも…
たくさんの生徒から、「楽しかった~」という声が聞こえてきたから、それが何よりです。