12月23日(金)暴風雪、気温0度
5時50分、暴風警報発令につき、本日は臨時休業となりました。教職員は早朝よりさまざまに対応し、臨時休業への備えをしました。路面はバリバリに凍結し、時折、強風が吹きすさび、身の危険も感じるほどです。
本来なら、今日は終業式。校内では終業式をリモートで対応するため、教職員が一丸となって、会場設営にあたります。記者会見さながらの会場となりました。生徒は各「クラスルーム」からリモートで入り、終業式を受けます。
生徒はこの場にいませんが、ネットを通して485名の宇和中生が参加していることを考えると不思議な感覚にもなりましたが、時代の移り変わりも感じました。
「感動体験を忘れるな!」、コロナに翻弄される毎日を過ごさねばならない辛い日々であっても、本校はできる限り各諸行事を復活させ、皆で参加し、皆に見てもらう場を提供してきました。今日が一つの集大成。全校生徒の皆さんは、年間で一番長かった2学期を思い、どのようなことを振り返ったでしょうか。
終業式の後は、生徒指導主事による生徒指導講話でした。「卯年」の飛躍の年にするために、今年を振り返ります。宇和町は「卯之町」や「卯之町駅」があるため、来年は注目されるかもしれませんね。冬休みだからできること、気のゆるみで犯罪等に巻き込まれないこと、SNS等の使い方について、細やかに講話していただきました。
暴風雪警報発令中 西予市(5時50分)
23日(金)は臨時休業とします。
※ 安全に御家庭でお過ごしください。
①8時30分より終業式【オンライン】
※ 8時25分には各クラスのミートの準備しておいてください
本日、LGBTQに係る講演会「自噴らしく生きていくこと」が実施されました。
講師は、俳優「乙女塾」代表 西村さつきさん。
学生時代から数多くの選択と決断をされてきた西原さつきさんから「自分らしく生きていくこと」をテーマに御自身の体験をもとにお話しいただきました。
リアルな体験談なため、生徒も共感しながら真剣に聞いていました。
日頃、LGBTQについては、学習が進んできてはいるが、実際「生の声」を聞くことにより、より身近な問題として捉え深く考えることができたと思います。
飾らない優しい口調から、「生き方」「考え方」等ご自身の経験を語っていただくことで、多くの「豊かな気付き」があったと感じます。
質疑応答では、たくさんの質問や感想が発表されました。
とても丁寧に答えていただきました。
学びの多い講演会でした。講師の「西原さつき」さん、ありがとうございました。
22日の給食は、今年最後のリクエスト献立。
今回は、時間がなくて生徒インタビューができませんでした…。
でも、今回も「焼きプリンタルト!」って思った人も少なくはなかったはず。
…で、
でした。メリークリスマス。
【本日の行事予定変更のお知らせ】
①本日部活動なし(吹奏楽は実施)
②1年2年3年共に完全下校16:35
③本日、通知表を配布します。
※ 明日の天候等の配慮(大雪等による影響)で、配布物等については本日配布させていただきます。
※ 講演会の終了時間の影響で多少、完全下校の時間が前後するかもしれません。御了承ください。
※ 講演会終了後、従来の部活動の時間をカットし、学級活動の時間に変更して、通知表等配布する予定です。(明日、万が一警報等での変更の可能性があるため急きょ対応させていただきました。)
※ 警報が出ていない場合は、明日予定通り、終業式、表彰式、生活指導、学級活動、部活動を予定しています。
1年生2学期最後の総合的な学習の時間。先週までに今まで調べ学習に取り組んできた成果をまとめたのですが、今日、発表会となりました。
ふるさとの防災・歴史文化・特産品・自然環境の4講座に分かれて、調べ学習をしてきたのですが、今日は、各クラスで発表会。いくつかの班に分かれて自分が作ったスライドショーを使ってプレゼンテーションをしていきました。
班の中に、いろいろな種類の発表があったので生徒たちは、興味をもって級友の話を聞いていました。
2月4日は、愛媛県ではなじみのある「少年の日」です。他県では、あまり聞かれないこの行事。生徒たちが、自分の未来をつくるための大事な行事だと考えています。
これをチャンスと捉え、自分自身を大きく良い方向に変えてほしいと思います。
2年ぶりの降雪は、登校を困難にするもので…。
でも、登校すると楽しい!
その一方で、ボランティアにいそしむ生徒の姿も…
登校できなかった生徒は、自宅から授業を。リモート授業、様様です。
そして、11:00には「シェイクアウトえひめ」。
机の下に潜り込む場面、そこで発見!
なんと、このクラスは机の下の潜って、地震で机が倒れたり移動したりしないように、机の脚をしっかりとつかんでいるではありませんか!!
【以前指導されたことを徹底されています!】
本当の地震を想定した訓練ができていることに感動しました。
と、いう雪の日の午前でした。
初降雪の中、中学校は1時間遅れで始まりました。
「休みじゃないんですかぁ?」とか「登校が大変でした!!」とか言いながらも、昼休みになると、防寒対策をとって急ぎ足で、一目散に雪がたっぷりある運動場へ!そして、私も。
すると、格好の獲物がやってきたと言わんばかりに雪玉の標的に…。
朝の愚痴はどこへ?楽しそうでした。
12月19日(月)雪
「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう…♬」
昨日から降り始めた雪は夜半を過ぎても降りやまず、朝起きればあたり一面 銀世界でした。教職員は夜も明けきらないうちに校区内の見守りや校内外の雪かきを行いました。3年生が率先して雪かきに参加してくれました。自主的に行動に移せる生徒がいることは本当にすばらしいことです。大変助かりました。
ここ愛媛県南予地方は県内でも温暖な地域ですが、西予市宇和町は別格なのです。関門海峡から吹き込んでくる冷たくて湿った空気がこの辺りにぶつかるのでしょう。例年、よく雪が降り、積雪することが多い地域です。
南予の避暑地、落ち着いた人情味あふれる街!
それにしても久しぶりの積雪。1時間目をカットしての始業でしたが、登校ではだいぶ混乱しました。
中学校は始業を遅らせてのスタートとなりましたが、えらいものですね。小学生たちは通常通り、一生懸命に登校していました。私も小・中学生の頃、大雪が降った朝は、随分早く両親にたたき起こされ、遠く歩いて登校したことを思い出します。ザック、ザックと雪を踏みしめて、雪山を眺めたり、時折、雪玉を作ったり、銀色に光る景色を眺めながら登校したことは、何物にも代えられない経験になったのだと、今さらながらに思い出します。
生徒たちは雪に大はしゃぎ!元気なものですね!!
これだけでも登校してきた甲斐があったことでしょうか(汗)おそらく、こういう思いでは授業のことや友達との会話など以上に今後、記憶に残ることでしょうね。
3年生は13時30分より、「租税教室」を行いました。講師は宇和町の顔、和氣氏でした。大変お世話になり、分かりやすい口調で、税金の種類や使途、身近な税などの話を熱心にしていただきました。
グループワークにも熱心に取り組み、さすがは3年生といった感じです。
グループワークを通して、税の話を真剣に話し込もうとするあたり、大人の階段を上り始めているな、と感心しました。
明日は降雪はなさそうですが、朝の凍結が心配です。明日は予定通りですが、時間を気にし過ぎず、安全を最優先に登校してください。