待ちに待った修学旅行。
4月から延び延びになっていただけに、喜びはひとしおといった様子。
今朝は、集合時間よりも早く登校してくる生徒多数。緊張してか張り切ってか…。
おかげで、予定よりも早く出発することができました。
伊予灘SA,豊浜SAで2回休憩を取り、バスは最初の目的地香川の「こんぴらさん」へ向かいます。
楽しみにしていただけにテンションは高く、何をやっても楽しいっていう感じ。たった2~3時間ほどで作り上げたバスレクも盛り上がっていたようです。
3時間のバスの旅もあっという間でした。
バスレクを楽しんでいるようですね!
学担の先生(汗)、寝ずの準備をされていました。
10時、豊浜SAで休憩です。
こんぴらさん到着!
疲れていますか(汗)!??
江戸時代の人たちの憧れ「こんぴら参り」ですね。
その最大の特徴は、御本宮まで続く長い長い石段です。参道入口から御本宮まで石段の数は785段(奥社まで行けばなんと1,368段)。登るのはのはもちろん大変ですが、ここには登った人たちを皆笑顔にする何かがあります。
古くから信仰の地となっていた金刀比羅宮への「こんぴら参り」が全国に広まったのは江戸時代のこと。当時は庶民が旅をすることを禁じられていたのですが、金刀比羅宮や伊勢神宮を始めとした社寺への参拝の旅は、その限りではありませんでした。金刀比羅宮も「一生に一度はお参りしたい場所」として、多くの人々の憧れのまとでした。
こんぴら参りの後は、坂出グランドホテルで昼食です。
食事は感染対策万全です。上品なクラシック音楽が流れています。
こんぴらで運動したあとの食事は格別なようです。
四国水族館です。最近注目のスポット!
2020年6月にオープン。四国最大の次世代水族館で「四国水景」をテーマに、黒潮や鳴門海峡の渦潮、清流や湖沼など四国ならではの自然を再現し、約400種1万4000点が展示されています。イルカたちの生態を満喫できるプログラムも展開されているようです。
楽しむことはできましたか!?
18時、「徳島グランヴェリアホテル」に予定通り到着です。
到着後、すぐに班長会。今晩のこれからのことや明日のことについてミーティングをします。皆、真剣な眼差しです。
班長会と並行して、代表生徒によるホテルへの挨拶です。「一晩、よろしくお願いします!」
食事前の班長による、1日の反省です。はや、一生に一度の思い出ができたのですね!しみじみと振り返っているようです。皆の眼差しも素晴らしいです。
夕食も感染対策は、万全です。万全に対策され、何だか特別審査員席みたいですね!!
11月7日(日)7時30分 気温10℃
絶好の天気に恵まれて、3年生たちが修学旅行に出かけます。
7時45分からの出発式を前に小荷物検査や点呼を行っています。
バタバタ、バタバタすることなく、全体的に落ち着いていて、素晴らしい修学旅行を予感させます。
「道中、挨拶をしてください!」
生徒指導主事が修学旅行に先立ち、生徒たちを激励します。
楽しい修学旅行が待ち受けていますが、世間は動き、例えば修学旅行生たちを歓迎してくれるはずです。
「あいさつ日本一」を実践する時です。
7時35分、健康係による健康観察です。
感染対策や体調管理にも十分気を付けています。
7時40分、定刻より5分早い「出発式」です。
日頃の行いがこういうところにも表れます。
校長先生より
皆が修学旅行に行って良かったという旅行にしましょう!
《修学旅行を良くするための3点》
・安心・安全に気を付ける(ルールを守る)
・思いやりを持つ(譲り合いの精神)
・自ら楽しむ(楽しませてもらうのではなく自ら楽しむ)
8時05分、出発です。
楽しそう、嬉しそうとしか言いようがありません!
8時10分、無事、出発しました。
道中、安全に!
一路、香川県のこんぴらさんへ移動します。
一生の宝ものとなる素晴らしい、最高の修学旅行となることを祈っています。
「宇和中生」を魅せてきてください!
皆に見守られながら…
今ごろ、高速道路を走行しながら、バスレクの最中かな!?
11月6日(土)
陸上競技を皮切りに第34回愛媛県中学校新人体育大会が始まりました。
陸上
100m1年女子決勝進出
2名
100m1年男子決勝進出
1名
決勝
1年女子100m2位 13秒38
4位 13秒54
1年男子100m5位 12秒49
2年女子1500m8位 5分13秒36
女子4×100m4位 53秒29
陸上部全日程終了。
もっともっと強くなれる!
お疲れ様でした。
日曜日から3年生は修学旅行に出発です。
金曜の午後、結団式をしました。
生徒の司会で、会は進行します。
まずは、修学旅行団の校長先生による挨拶。
続いて各クラスの代表となっている班長から決意発表。
実は、木、金曜と3年生たちは実力テストを受けておりました。並行して修学旅行の準備をしていたのですが、どこか勉強が引っ掛かっていたかんじだったのですが、やっと、100%気持ちが修学旅行に向いたって感じでした。
日曜日は8:00ごろ出発予定です。
11月5日(金)は「津波防災の日」
全国的な緊急地震速報訓練に合わせて、本校でも避難訓練を実施しました。
10時、町内一斉に「緊急地震速報」の訓練放送が流れました。
各クラスはすぐさま机の下に身を隠し、安全確保に努めます。
徹底できる宇和中!命を守る行動!!さすが!!!
続いて整然と整列し、屋外へ避難です。
頭部を鞄や本で隠して、落下物から危険を回避します。
これもまた、皆が徹底できている。皆の意識の高さ、本番さながらの姿勢がうかがえます。
第一次避難所はグラウンドです。
各クラス日頃の集団行動や学級のまとまりが功を奏して、すぐさま整列しています。
皆は静かに整列し、完了!
生徒も教職員も真剣そのものです。
あまりの徹底ぶりに、グラウンドは、全校生徒が集まりながらも静まり返っています。
訓練は本番のように、本番は訓練のように。
それがいざという時、命を守ることにつながるのです。
時間、4分21秒でした。前回が4分32秒でしたから、11秒の短縮。
さらには前回は学級からの避難でしたが、今回は少し遠い特別教棟などから避難してきたクラスもあります。
素晴らしい!
校長先生より「講評」をいただきました。
「ドロップ」、「カバー」、そして「ホールドオン」
ドロップとはまず低い姿勢を取るということ。机に身を隠すのもその前段階の行為です。
カバーはまさに頭や体をカバー(守る)するということ。
ホールドオン!揺れが収まるまでじっとして!!机に身を隠していても、揺れがひどいと机が倒れてしまうかもしれません!?机の脚をしっかり持って!!
頭上を見て、その場所が危険かどうかすぐに察知する情報収集も大切であるとお話ししていただきました。
来る日も来る日も「避難訓練」は続けられます。
大きな空振りで来なければいいのに…そう願うばかりですが、巨大地震発生確率は、依然として高いままです。
この訓練が命を守るそのものの行為につながる。
自慢するものでもないですが、本校の生徒は危機管理意識がしっかりとした素晴らしい生徒たちばかりです。
次回は12月17日の予定です。
11月5日は、「児童生徒をまもり育てる日」です。
教職員総出で登校の見守り活動を行いました。
青々としていた木々も茶色に変わり、朝靄の中を交通マナーを守って登校しています。
お遍路の方から
あいさつをみんなしてくれるとお声掛けいただきました。
みんな挨拶するので、「この辺りではこれが普通ですか?」と驚かれていました。
温かい町 宇和町!素晴らしい宇和中生!!
2日の放課後、美術部3年生の女子5人が除幕式に行きました。
何の序幕かというと…
ナベヅル・コウノトリ飛来の地の新しい看板です
とても良い看板ができました
今回、美術部の大先輩の制作した看板の劣化により、コウノトリ保存協会の会長さんに新しいものを依頼されて制作に至りました。
何と!夏休みから自分たちの作品制作の傍ら、こつこつと制作に取り組んできたのでした。
そして、この様子はCATVが取材に来て、インタビューもありました
この看板、小野田地区の三蔵宮池という池に設置されています。
もうすぐ冬が来ます。ナベヅルやコウノトリがここにたくさん来てくれますように。
そして、これを最後にの5人は部活を引退です。
CATVの放送予定は、11月8日(月)18時30分からです。
再放送の予定もあるようです。