1月21日(金)12時30分、気温5度
寒い一日となりました。時折、日が差すこともありますが、気温は5度。皆、震え上がるほどの気温です。上の写真では分かりにくいかもしれませんが、陰になるところではまだ、凍っているところがあるほどです。
それでも「さすがだなぁ!」と思うのは、宇和中生の様子です。
12時30分頃の様子です。授業を終えて、給食準備!感染対策も含め、当然ながら手を洗って、手指消毒をして…というわけですが。
そう!宇和中生はその当たり前のことも、当然のことながらしっかりとやって給食準備をしているのです。授業が終わったら、整然と手洗い。冷たい水でも、ちゃんと手を洗います。台拭き当番は冷たい水に手を突っ込んで台拭きを絞ります。
当たり前…ではありますが、寒い一日で、冷たい水…。けれども、手を抜かず、めんどくさがらずにしっかりと「やるべきことを行う」宇和中生に、「さすがだなぁ!」と思ったわけです。
※ カメラを向けて、ニコッとしてくれるのも嬉しいです!
廊下でも読書をしながら、静かに待機することができています(ピースをありがとう!)。教室内では、各当番がさっさと準備。
こうして、今日も感染対策が施されながら、おいしい給食をいただくことができました。
寒風吹きすさぶ中で、宇和中生たちは、健全にこの日常を歩んでいます。
給食センターの先生方、今日もおいしい給食をありがとうございます。
「いただきます!」
1月19日(水)の夕暮れ時、中学校近くのコンビニの側で鼻血を出した女子児童がいました。側にいた母親は何とか出血を止めようと困惑されていたようです。その近くを通りかかった中学3年生男子生徒4名。その内の一人が、持っていたポケットティッシュを取り出して、「このティッシュを使ってください!」と差し出したということでした。
人の立場に立って考えることができる、そして親切な行動に移すことができる…人として本当にすばらしいですね。ポケットティシュに記名されていたことにも感心、また、このような善行をわざわざ連絡していただく方がいらっしゃることにも感動。
善い行いが、素敵な流れへと繋がっていきます。
素晴らしい3年生たち…「繋がり」に生きている。
「ペイフォワード(Pay it Forward)」
直訳すると「先に払う」という意味ですが、これは組織や社会に所属する一人ひとりの人間が互いに無償のボランティアを提供しあう優しい関係性を表現する言い回しです。
損得勘定のない無償の奉仕、ボランティアをこの4人は施してくれました。「ペイフォワード」の仕組みはこのようなものです。A(今回の3年生たち)がB(女子児童およびその母親)に与える。BはAに恩を返すのではなく(今回の3年生たちに感謝しながら)Cに与える。CはAやBに対して恩を感じながら、次の世代へより多くのことを伝えていく。やがて社会には互いを思いやり、自然に後進が育つ、ポジティブな循環が生まれる。
私には彼らの行動が、このようなきっかけの芽を与えてくれたように思えてなりません。ありがとう3年生の4名の男子たち。私たち宇和中学校の誇りです。
親切の先送り…この流れが、少しずつ、少しずつ広がっていく世の中になればなぁ…と思います。心温まる、素敵な話でした。
1月19日・20日の日程で愛媛県学力診断調査が実施されています。
今年度からクロムブックを使ってテストが行われることになり、いつも以上に緊張した実施になりました。ついにこんな時代になったのかという感覚です。
授業でクロムブックを使用する機会も増えたため、操作も慣れたものです。大きなトラブルもなく、無事に1日目を終えることができました。
本日は国語と理科、社会が実施され、明日は数学と英語が実施されます。慣れない状況でのテストになりますが、しっかりと実力を発揮できることを期待します。頑張れ2年生!!
1年生を対象に、西予市学力調査が実施されました。実施教科は、国語、数学、英語です。入学して今まで学習した範囲からの出題です。
国語は、聞き取り問題もありました。放送を聞きながら、メモを取り、放送終了後、問題用紙を開き、設問に答えていました。
どの教科も基礎的な問題と発展的な問題がバランスよく出題されていました。このテスト結果は、生徒の学力を客観的に把握するためと、教師の授業内容や指導方法を改善するための貴重なデータとして活用されます。
3年生は、今日から学年末テスト。「中学校生活最後の定期テスト」という事もあってか、朝からなんだか今までと違った空気を感じました。
今月は、入試を含めて試験が多いのですが、自分の目標実現のために3年生は日々学力向上に励んでいます。
この試験が終わると、もう、27日、28日に実力テストが彼らを待ち受けています。
1月19日(水)7時40分
早朝の様子です。感染対策を徹底するために、各学年、混雑を避けるために通常の玄関から離して、健康状態を確認してから校舎内に入るようにしています。気温はマイナス一度。玄関では学級担任の先生方が中心となって、生徒を出迎えます。
学年主任の先生は、生徒一人一人の登校状況を見守り、チェックしています。
生徒も、朝の「健康チェックカード」を手渡し、一日を始めることに、随分と手慣れたものです。通常の玄関ではないですが、カードを提出後、くつを持って、くつ箱に入れに行きます。感染対策の徹底のためです。
学びを止めない!特に受験を控える3年生たちは、感染対策を徹底し、一日を過ごします。3年部の先生方も本当にお忙しい中、玄関で生徒を出迎えます。
何かあれば、保健室の先生方も手厚く対応していただいています。日常の消毒活動、消毒液の補充、そして換気など、寸暇を惜しんで感染対策に取り組まれています。
この困難な状況を皆がしっかりと見つめ、何が何でも学びを止めたくない。宇和中学校関係者の懸命な感染対策が今日も行われています。
マスク、マスク、マスク、マスク…
どこを見渡してもマスクを着用しています。
本校においても、特に注意する徹底事項として、
① 部活動前の更衣時⇒ 完全マスク着用。無言更衣。
② 部活動時⇒ マスク着用(屋外においても) マスク着用で可能な運動に内容を配慮。…が示されました。
美術部でも、マスクを着用し、ほぼ無言の状態で作品制作に取り組んでいました。
外でも中でも、各部活動では感染対策を徹底した活動が行われていました。
依然として、オミクロン株は拡大の一途をたどり、ピークが見えてきません。以前の自粛、自粛の日常に舞い戻ってしまったかのような感じです。
明けない夜はない…例え現状が厳しくとも、宇和中学校は宇和中学校なりに感染対策を徹底し、直向きに、ただ直向きに日常生活を過ごすのみです。
保護者の皆さま、これからもこの素晴らしい生徒たちのことを、よろしくお願いいたします。
愛媛県が18日発表した新たな感染者数は237人。1日に発表される感染者数としては過去最多となります。
18日時点で臨時休校の措置をとっているのは、県内で19校となっています。 学校クラスターについて一層の注意が必要となっています。
感染が拡大したと考えられる事例
○ 身体接触を伴う活動(体育の授業、レクリエーション等)
○ 発声を伴う活動(音楽の授業等)
○ マスクを着用しない状態での会話
○ マスクの着用が不十分(鼻出しマスク、あごマスク)
○ 用具の共有(手指の消毒が不十分)
○ 長時間の部室利用 等
※ オミクロン株では、屋外の活動であってもマスクを着用していない場合、屋内でマスクを着用していても大きな声を出す活動が一定時間続いた場合等に感染が拡大したケースがあります。
上記の「感染予防対策」に関する特に留意するポイントが県教委・市教委から通知がありました。
オミクロン株の感染力の強さを考えると、県は屋外でも注意が必要だとして、通知がありました。
本校においても、特に注意する徹底事項として
① 部活動前の更衣時⇒ 完全マスク着用。無言更衣。
② 部活動時⇒ マスク着用(屋外においても) マスク着用で可能な運動に内容を配慮。
特にこの2点の徹底を指示しました。
※ 今後もあらゆる場面で感染防止対策を講じていきます。
愛媛県は16日、新たに県内で213人の感染を確認したと発表しました。5日連続で100人を超えました。日曜日に発表された数では、過去最高です。
県立高校関係では、部活動において、3連休中に練習試合を行った高校ですでにクラスターが確認されています。その関連の事例も多く発生しているとのことです。
社会体育等、校外で活動しているご家庭におかれましてはこのような状況を御理解いただき、リスクを避け、感染回避行動に御協力お願いいたします。
中村知事は「まったく減少に転じている兆しは見えない。17日以降は、さらなる上昇局面に入っていくことも可能性として十分高いと思っている」などと述べた上で、あらゆる場面で感染回避行動を徹底するよう呼び掛けられています。
学校においては、引き続き来週も「感染予防対策」を厳しく徹底してまいります。
登校前の検温等、健康観察を引き続き行っていただき、調子の悪い場合や不安が感じられる場合は、登校を見合わせてください。
ご家族等大切な人の命を守るため、感染回避を最優先とした行動をお願いいたします。
新型コロナウイルスについて愛媛県内で過去最多となる 112人の感染が確認されました。 感染の急拡大を受け12日から県独自の警戒レベルが 引き上げられました。
各地でクラスターも発生し、 感染の急拡大を受け県は12日から独自の警戒レベルを 「特別警戒期間」に引き上げました。 これに伴い、県は県民への要請として 県外との不要不急の出張・往来の自粛や、 県内での混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出の自粛など を呼びかけています。
中村知事は今後の感染状況によっては飲食店への 時短要請やまん延防止等重点措置の適用の要請を 国に行う可能性を示唆しました。
学校内の教育活動においても、「特別警戒期間」としての警戒を持ち、急激なシフトチェンジが求められています。
学校におきましては、各学年が3学期に計画している学校行事や教育活動については、今後の状況を注視しながら変更等を考えていきたいと思います。当面の間、教育活動を制限し、より感染対策を強化していく予定です。御家庭においても、県の意向を踏まえて十分ご配慮ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。